保険見直し
このところ各種保険の契約内容を見直してきた。
まず、終身型生命保険。家族への責任から死亡保障を高額に設定してもう30年近く掛け金を支払ってきた。途中で幾度か契約内容の変更を行い、掛け金が高くならないようにしてきた。
しかし、子ども達も成人し、責任も軽くなったので、死んだときの葬式代くらいの保障に変更することにした。
生命保険というのは死んだ場合の保障を厚くしているために、契約変更や解約での返戻金はこれまでに支払ってきた掛け金の総額に比べると微々たるものである。
なお、この機会に外資系保険会社の商品も検討したが、自分が希望する保障内容に対する掛け金は安いものではなかった。それより、某保険会社などはその後契約者等の個人情報が漏洩したことがニュースとなった。資料請求した自分の個人情報も漏れたのではないかと心配になったくらいだ。
それにしても生命保険というのは分かり難いものだ。こういうものが欲しいというのはなくて、基本契約に特約を付加する形式が多いようだ。特約を付加すると月々の掛け金は高くなり、見直し効果がなくなってくる。今回資料を取り寄せて調査した中では都民共済の保険商品が最も自分の要望に適っていた。同様のものが全労災に無いかと調べたが無かった。外資系の保険会社の商品にもなかった。都民共済については加入資格が無いように思ったので今回は参考に止めることにした。
ところで、「江戸っ子は宵越しの金は持たない。」という話だが、昔の人は保険など無かった。保険、株式、特許は近代の三発明だそうだ。保険はあくまでも保険であり、生命保険など被保険者とは名ばかりで、自分が死んでしまえば保険金を受け取ることはできない仕組みである。江戸時代の人々は財産もほとんどなく、大火が起きて焼き出されても損害は少なかった。一方、大火でたくさんの家が焼失すればすぐに新しい家が必要になるので、建築の仕事で人手も必要になるからすぐに稼げたとのことである。
平和で長寿の現代では江戸時代のようには行かない。今日のニュースでは失業率が5.4%と過去最悪の5.5%から2番目との事である。なお、有効求人倍率は過去最悪で、企業内失業者(仕事量に対して余剰の従業員)数を考慮すると、失業率はさらに悪化が予想されるらしい。生きていくために、あるいは家族の生活を守るためにはある種の保障が必要な時代なのだ。人間社会は江戸時代より進歩したのだろうか?今は江戸時代より幸せなのだろうか?
話が逸れたが、次に自動車保険。息子が夏休みを利用して自動車運転免許を取得する予定だが、車を購入してやる余裕は無い。したがって、今現在自分が乗ってる普通車と家内が乗ってる普通車を運転させてやろうとかみさんと協議した。
家族限定特約の運転者年齢を35歳以上から21歳以上に引き下げるよりも、現契約のまま子ども運転特約で21歳以上の条件を付ける方が掛け金が安くなるということが分かり、それで契約変更することにした。
マニュアル車で現在日に少なくとも2回はエンストを起こすという息子が、仮免許でも取得する頃保険契約を書き換えることにしている。
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