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2009年7月

保険見直し

このところ各種保険の契約内容を見直してきた。

まず、終身型生命保険。家族への責任から死亡保障を高額に設定してもう30年近く掛け金を支払ってきた。途中で幾度か契約内容の変更を行い、掛け金が高くならないようにしてきた。

しかし、子ども達も成人し、責任も軽くなったので、死んだときの葬式代くらいの保障に変更することにした。

生命保険というのは死んだ場合の保障を厚くしているために、契約変更や解約での返戻金はこれまでに支払ってきた掛け金の総額に比べると微々たるものである。

なお、この機会に外資系保険会社の商品も検討したが、自分が希望する保障内容に対する掛け金は安いものではなかった。それより、某保険会社などはその後契約者等の個人情報が漏洩したことがニュースとなった。資料請求した自分の個人情報も漏れたのではないかと心配になったくらいだ。

それにしても生命保険というのは分かり難いものだ。こういうものが欲しいというのはなくて、基本契約に特約を付加する形式が多いようだ。特約を付加すると月々の掛け金は高くなり、見直し効果がなくなってくる。今回資料を取り寄せて調査した中では都民共済の保険商品が最も自分の要望に適っていた。同様のものが全労災に無いかと調べたが無かった。外資系の保険会社の商品にもなかった。都民共済については加入資格が無いように思ったので今回は参考に止めることにした。

ところで、「江戸っ子は宵越しの金は持たない。」という話だが、昔の人は保険など無かった。保険、株式、特許は近代の三発明だそうだ。保険はあくまでも保険であり、生命保険など被保険者とは名ばかりで、自分が死んでしまえば保険金を受け取ることはできない仕組みである。江戸時代の人々は財産もほとんどなく、大火が起きて焼き出されても損害は少なかった。一方、大火でたくさんの家が焼失すればすぐに新しい家が必要になるので、建築の仕事で人手も必要になるからすぐに稼げたとのことである。

平和で長寿の現代では江戸時代のようには行かない。今日のニュースでは失業率が5.4%と過去最悪の5.5%から2番目との事である。なお、有効求人倍率は過去最悪で、企業内失業者(仕事量に対して余剰の従業員)数を考慮すると、失業率はさらに悪化が予想されるらしい。生きていくために、あるいは家族の生活を守るためにはある種の保障が必要な時代なのだ。人間社会は江戸時代より進歩したのだろうか?今は江戸時代より幸せなのだろうか?

話が逸れたが、次に自動車保険。息子が夏休みを利用して自動車運転免許を取得する予定だが、車を購入してやる余裕は無い。したがって、今現在自分が乗ってる普通車と家内が乗ってる普通車を運転させてやろうとかみさんと協議した。

家族限定特約の運転者年齢を35歳以上から21歳以上に引き下げるよりも、現契約のまま子ども運転特約で21歳以上の条件を付ける方が掛け金が安くなるということが分かり、それで契約変更することにした。

マニュアル車で現在日に少なくとも2回はエンストを起こすという息子が、仮免許でも取得する頃保険契約を書き換えることにしている。

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お富さん&切られ与三郎

日本の話芸は神田紅女史による講談「お富与三郎~出会いから仕置まで~」であった。

江戸で美女美男に生まれたお富と与三郎が、江戸から離れた千葉木更津の地にて運命の出会い。不義の仲となり、それをお富の夫に知られ、お富は海に身を投げ、与三郎は体中を切り刻まれるという不幸に遭うまでのお話であった。

下記参考はその後についての情報である。物語は、それから3年後、いよいよ佳境へと向かって行く。

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講談は落語と比べて女性の演者が多いようだ。そしてまた女性の声は良く通るように思う。結果なかなかに素晴らしい話芸として聞き入るのである。

余談だが、我が家でも夫婦喧嘩をするときはかみさんの高い声の調子の方が上回る。低い男の声は分が悪い。

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参考:

1.落語「お富与三郎」の舞台を歩く
http://ginjo.fc2web.com/173otomi_yosaburou/otomi.htm

2.歌舞伎のおはなし「玄冶店(げんやだな)」http://www2.rosenet.ne.jp/~spa/kabuki/html/ess/ess147.html

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貧困の定義

貧困とは何か、貧困率とはどういうものなのか。

貧困とは相対概念だ。分かりやすくいえば、周りと比べて自分が貧乏だと、つらくて厳しいのである。もちろん、発展途上国にある絶対的な貧困も問題ではある。日本のような先進諸国の貧困層も、所得だけを見ればそうした国の人たちよりもはるかに多いに違いない。だが、日本の給与体系や物価のなかで生活していく以上、やはり日本国内で比較して、どのくらい貧乏なのかをくらべることが重要なのである。

そう考えれば、貧困率(相対的貧困率)を定量化するのは簡単だ。OECD(経済協力開発機構)が定義しているように、可処分所得が中位の人の半分に満たない人を貧困と考えるのが妥当である。仮に、日本国民(生産年齢人口)のちょうど真ん中に当たる人の可処分所得が400万円とすると、200万円未満しかない人が貧困層に当たるわけである。

以上、「貧困対策を総選挙のマニフェストに盛り込め」経済アナリスト 森永卓郎
2009年 7月28日 より抜粋

貧困は突然やってくる時代になっている、とのことである。

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虹
虹
虹
虹
二重に掛かった。
虹の外側がやや暗く見えた。
今月は皆既日食もあったなぁ。自然現象の何と素晴らしきかな。

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暑中妄想?

何を申そうかと考えていたら、「何を妄想?」で行こうと思った。

とにかく極端な主張との印象である。また、実現可能性を検証したのかと尋ねたくなる。何の根拠も無しに希望だけを述べているようにも聞こえる。結論として「危なっかしい。」

日本という国は一体どうなっていくのか?プロとして尊敬される政治家が居なくなり、その結果誰もが権力をめざし、権力さえ手にすれば勝手なことができるとの妄想に駆られるようになってしまったのではないか?

大多数の国民の賢さを信じ、次の選挙では正しい選択がなされることを祈るばかりである。

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先日局地的雷雨が襲ってくるのが確実な空模様の中、大型スーパー(イオン)で食料品を買い物中の家内と息子を駐車場の車で待っていた。

空は黒雲が覆って来て、すずめなどの小鳥は強風に煽られて飛べずに木々の植え込みの中に逃げ込むが、枝は激しく揺れるのでじっと止まっていられない。

そんな風景を見ていたとき、突然拡声器を使った演説が聞こえてきた。幸福実現党だという。近頃突然出現し、今度の衆議院選挙の全国の小選挙区の全てで候補者を立てるということでどのような政党なのかと少し気になっていた政党である。聞くとも無しに演説者の声が耳に入って来た。その感想が冒頭述べたものである。

その演説概要を紹介しようと思ったが、次のURLでより詳しく読むことができる。趣旨としては、自民党にも民主党にも任せられないとして、全く同じことを言っておりました。

続きを読む "暑中妄想?"

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原チャリ92.2kmの旅

7月24日社内会議終了後、夕食懇親会出席。途中退席して帰宅。洗濯を済まし、シャワーを浴びて、バスで池袋へ。続いて新宿から小田急線へ。コンビニで明日の朝食を買って、息子のアパート着は22時過ぎ。飲み物を飲んでリビングで就寝。

7月25日4:00AM起床。おにぎりを食べ、ミネラルウォーターを飲み、歯磨きをして、500mlペットボトルのお茶1本を余分に持って、ベッドで寝ている息子に声を掛けていざ出発。時刻は午前4時26分であった。その日の夜聞いたところ、息子はその後目が覚めて眠れなくなったので部屋の掃除をしたとのことだった。

前日夜に出発することも考えたが、小雨模様であったために断念し、翌早朝に雨が上がるのを待って出発した。前夜確認した天気予報では、午前6時からの情報しか得られず、それは曇りであったが、午前4時から午前6時までの間に雨が上がるとの情報は得られないままだった。

幸いに雨は上がっており、曇りで日差しも無く気温も涼しかった。

出発して間もなくの坂道越えで、坂道の頂上にまぶしいライトが二つ光っていた。迷惑なライトだと思いながら近づいていくと車のヘッドライトだった。頭にきて何か言ってやろうと思ったが、さらに近づくとそれはパトカーだった。何か検問でもしていたようだった。一番出会いたくないものにいきなり遭遇したと思った。運転席の警察官をじっと見ながら傍を通り抜けた。相手の警察官もややすまないというような表情をしたように感じた。助手席の警察官は見なかったが、二人で乗っていたと思う。

それから、府中、所沢、川越、東松山、熊谷、太田へとバイクを走らせた。途中予定コースを間違えて通りがかりのおじさんに所沢市街地への行き方を訊ねた。「小金井街道に行き当たったらそれで所沢にいけるよ。」と教えて貰った。所沢のセルフガススタンドで燃料が少なくなってきたので満タンに給油した。何とこれから自宅到着まで燃料系は満タンの目盛り位置を越えたままで、見かけ上ほとんど燃料を消費しなかった。満タンで5Lしか入らないタンクなのにである。

原チャリは時速30kmか35kmを超えると速度超過を報せる赤いランプが速度計盤面に点滅する。しかし、交通の流れに沿っていくと時速35kmなどはあっという間に超過する。結局出発してから到着するまで、ほとんど赤ランプは点滅していた。

道を間違えたお陰で当初予定していなかった川越市街地に迷い込んだ。おそらく本川越駅だと思われるが、その駅前を通り、きれいな商店街を通り抜けた。途中に記念にと携帯で写真を撮った。(これは残念ながら上手く撮れていなかった。)

川越市街地を通り抜けて国道254号に出た。それからは迷うことなく東松山、熊谷を目指した。この辺りに来たところで気温が少し下がったように感じた。

国道254号線は車で往来するときには利用しなかったが、今回バイクで走ってみてよい道だと分かった。片側2車線でこれまでの対面通行の山道ルートよりずっと快適でスムースであった。これからは車でもこのルートを通ることにしようと決めた。車のナビゲーションの推奨ルートはときどき間違った案内をするものだ。

国道254号から国道407号線へ入ると、もう太田方面の標識が出てきた。道路の左端を乗用車や大型トラックの邪魔にならないように気を使いつつ走った。

予定より相当早く自宅に着いた。かみさんが起きててバイクの音に気付き東側ドア窓を開けて出迎えたので手を振って応えた。息子用のヘルメットが似合わないと吹き出していた。まったく失礼な話である。今度マイヘルメットを買おうと思った。

全走行距離はバイクの距離メーターによると92.2kmだった。これまでの車での移動距離と比較しても最短記録であった。途中道を間違えたから、間違えなければもっと短縮できることになる。そういう意味では良い成果が得られた旅であった。なお、到着時刻は午前7時22分、所要時間は2時間56分、平均時速31.43kmであった。

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毛虫高速前進タイプ

毛虫高速前進タイプ
毛虫高速前進タイプ
毛虫高速前進タイプ
体を忙しくくねらせ、多数の脚を絡ませることもなく巧に使って猪突猛進の如し。
食欲も旺盛で瞬く間に葉っぱを食べ尽くすとの証言あり。

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川越市

川越市
川越市
原チャで駆け抜けて来た。
きれいな町並みだった。
今度ゆっくり訪れようと思った。

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蓮(ハス) 池

蓮(ハス)<br />
 池
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 池
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 池
蓮(ハス)<br />
 池
蓮(ハス)<br />
 池

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KYボード~リスクアセスメント実践等

先週から我が家のリフォームがスタートした。

玄関脇のラティスの場所に、代わってKYボードなるものが出現した。

安全と品質と環境について具体的な行動目標が掲示されている。

若い大工さんや職人さんたちが毎朝ホワイトボードにその日の安全宣言のようなものを記入する。

「毎日書くんだ?たいへんだね。」

「ええ。でも、同じようなことの繰り返しみたいなとこもありますけど。」

その後、携帯電話の画面を見ながら書き写しているようにも見えたが、いつもびっしりと書き込んでいる。感心した。しかし、字は下手くそな方だ。

リスクアセスメントがしっかり実践されており、きちんと表にして掲示してあるのは勉強になる。実に良いお手本だと思う。今週末は断って写真を撮らせてもらおうと思っている。

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ひさびさファミリーカラオケ

三連休は随分と酒を飲んだ。連休前に同僚としたたかに飲んだのに、連休初日にまた居酒屋に行った。翌日は夏祭りだというので家族三人で出かけ、思ったほどの盛り上がりに遭遇しなかったせいでカラオケに行こうということになりまた飲んだ。

カラオケでしょっぱなに歌った歌が何と自動採点機能で97点とその日の最高点をマーク。気分良くなって酒も進み、翌朝は浮腫みまくっての目覚めとなり、暫くは気分も優れなかった。「もう酒は止めよ。」なお、採点機能は途中から取り消した。こういうルールを強行するのは大体○○さんである。

家族カラオケは練習の場である。それぞれが課題曲にチャレンジし、互いに厳しいコメントと改善指摘が出される。自分にとって今回は選曲が悪いとのご指摘が無かったのは幸いであったが、途中で演奏中止されるのは厳しかった。こういうことを強行するのはほとんどが○○さんである。いつの間にかリモコン装置を手元にキープしているのである。

それでも途中家内とアリスを一緒に歌うなど楽しく時を過ごし、最後はマイケル・ジャクソンのヒール・ザ・ワールドを合唱して終わった。(英語のカラオケが大嫌いなかみさんまでもが歌っていた。マイケル恐るべし。今週末はNHKBSでマイケルの特番が放送された。ダンス、曲のアレンジ等ファン達の声を聞きながら等してマイケルの魅力再発見の連続である。)

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夏草刈り完了

三連休を利用して、田んぼの畦道や用水路の辺りに伸びまくっていた夏草をほぼ刈り終えた。これで田んぼ全体が見通せるようになってすっきりとした。一部用水路のガードレール等があるところを刈り残してあるが、今後ぼちぼち仕上げようと思う。

先週までに刈り取った枯れ草は集めて処分した。かみさんは随分と頑張って丁寧な刈り込み作業をやったようで、用水路の法面がU字溝のコンクリート縁まできれいに刈り込んであった。しかも斜面の下から上へと刈り上げていた。やってみると分かるが急な斜面に踏ん張ってのこの作業は実にたいへんである。自分などは斜面の上から下へと刈り下げるようにしている。これも長くやっていると踏ん張っている足に疲れが出て、たいへん重労働に感じる。

隣接する水田や畑地との境界もきれいになったので、お隣としての義務も果たせたと思う。母も気に掛けていたことが一つ片付き喜んでいたようだ。

家内はこれに気を良くした訳ではないが、草刈りは楽しいと「マイ草刈り機」を買いたいと言い出した。昨日ホームセンターでは超軽量のモデルを真剣に探していたが、生憎今ある草刈り機の方が断然軽いことが分かり購入決定は見送られた。

しかし草焼き機(バーナー)に眼をつけ、店員にかなり詳しく聞いていた。ガスボンベ使用型ではなく灯油を使用する軽量モデルに目をつけたようで、どうやらこれも「マイ草焼き機」をゲットしたい気持ちのようである。困ったものである。店員によれば「最近は行政ルールで野焼き禁止などが厳しくなってきているので、売上はどんどん少なくなってます。」とのこと。この線で何とか購入を断念するよう説得を試みるつもりだ。

思うに亡父はガスバーナー方式の草焼き機を使っていた。今は炎の噴き出し筒が赤錆で覆われている。先端部は単純な円筒で約25cmほどはあったろうか(?)。筒の部分の肉厚は3mmほどもある凄い重たいものであったと思う。

それに比べると最新モデルはさすがに工夫が施されている。円筒内は特殊な加工がしてあるし、手に持ったとき実に軽くて扱いやすそうなのである。

いずれにしても、この件、火がつくとまずいので、暫くはなるべく話題に出さないようにしようと考えている。

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鬼平犯科帳シリーズⅨ 一本饂飩&闇の果て

鬼平犯科帳シリーズⅨ 一本饂飩&闇の果て

いよいよ最後の一巻となってしまった。

またいつか最初の一巻から観直そうと思う。

それまでしばしさらばじゃ鬼平殿!

第4話 一本饂飩 ☆☆☆☆

今度は男色の話し。(今度はとしたのは前回レズの話もあったため。)

木村忠吾は女好きだ。市中見回りのときでも町娘にちょっかいを出したりする。

そんな忠吾がかどわかされる。しかもある盗賊のお頭の「色子」にされる危機に...

おのれの趣味思考や意思とは正反対の状況に置かれる羽目と相成る。

後に救出された忠吾は平蔵にこう語る。

忠吾「刺し違えても操を守るつもりでした。」

*****************

今回御崎(みさき?)の「あわび」が平蔵が特別に取り寄せた高級食材として登場する。

平蔵は、五鉄であわびのフルコースを食べるからお前も来ないかと門番と油を売っていた忠吾を誘う。しかし、忠吾もあわびにはちょっとばかりうるさく、そんじょそこらのあわびではダメで、なおかつ雄のあわびでないとダメと言う。

平蔵は御崎から取り寄せた特別の雄のあわびだと説明すると、忠吾は喜ぶ。しかし、その日、忠吾は終に五鉄に姿を見せなかった。平蔵たちは忠吾の身に異変が起こったことを知る。

*************

平蔵「(忠吾を)死なしたくねえ。」

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忠吾は監禁されながら平蔵の言葉を思い出す。

困ったときは考えろ。何でもできるのが人間だ。

良い言葉である。

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平蔵は今回の事件の発端となり、盗賊団捕縛に対する一応の手柄を立てた忠吾にために一席が用意してあるという。忠吾は下帯無しの下半身丸裸で助け出されただけで手柄を立てていないし、役宅内で男色の盗賊の頭の気を惹こうとしたなどとへんな噂が立っていると、ちょっと躊躇して、すねてみせて、遠慮する。

平蔵は、みんな面白がってからかっているだけだと諭す。そして忠吾が食べ損なった御崎のあわびを再び用意させたと話す。すると忠吾の眼の色が変わる。そして冒頭紹介の科白である。

「そうかそうか。さあ、あわびだ、あわびだ。」

平蔵「おめえの好きな雄あわびだ。」

<思わず噴き出してしまった。>

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<キャスト>

寺内武兵衛 (算法屋(会計士or税理士)、実は盗賊の頭、男色家) 石橋蓮司

与市(武兵衛の色子、実に気持ち悪い名演技。口の周りの髭剃り跡が青々としていてキモイ。)山西悼

馬平 丸岡奨司、元助 芝本正、 お静 酒井雅代、権次 山田蔵

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第5話 闇の果て

平蔵「ただ気に掛かるのはあの藤田彦七のことだ。ときには思いもよらぬ事をしてのけるものさ。人が善く、気の小さい男に限ってな。」

**********

(おりつの夢の中。おりつは、お弓が大刀を携えて自分を殺しにやってくる夢に幾度となくうなされる。二度目の夢のシーン。)

藤田「お前のせいだ。こんなことになってしまったのは、何もかもお前のせいだ。」

(おりつは、元夫の藤田と一人娘お弓に済まないことをしてしまったとの強い思いに囚われ、日々心休まることは無かったようだ。)

***********

藤田は終に一人でおりつを救出しようと決心し、渡辺八郎らの盗人宿に火を放つ。逃げ出してきたおりつに「こっちへ来い。」と呼ぶが、おりつは逆に「逃げて!」と叫び、燃え盛る火の中へ入っていく。藤田は追いかけようとするが渡辺八郎に斬られる。藤田の言動に不審を抱き尾行してきていた粂八が駆け寄り抱き上げるが、藤田は粂八の腕の中で息を引き取ってしまう。粂八は「もっと早く助けに行っておけば...」と後に悔やむ。

平蔵「藤田という男、あのまま生きていたとしても果たして妻や子を幸せにできるのか。どうだい粂?」

粂八「へい、それは...」

平蔵「これでいいのさ。世の中というものは。なあ、粂。」

<ぼてふり&売り声>

二八そば、ちょうちんや(珍しいちょうちん売り登場。竿の前後にちょうちんをぶら下げて歩き売り。「ちょうちん、ちょうちん」)

<キャスト>

藤田彦七 船越英一郎、

おりつ(藤田の前妻。男ができて藤田と娘お弓をおいて姿をくらました。) 野村真美、

渡辺八郎(盗賊。おりつを連れて逃げた男を殺害し、今はおりつを情婦としている。) 岡崎二郎、

吉兵衛(渡辺の一味。不動産屋、二八そば屋に姿を変え、藤田の弱みに付け込み盗みの片棒(引き込み役)を担がせる企みの繋ぎ役をする。) 樋浦勉、

おみね(藤田の後添え) 井上ユカリ、

お弓(藤田とおりつの間に生まれた娘) 池本愛彩

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鬼平犯科帳 スペシャル 雨引の文五郎

鬼平犯科帳 スペシャル 雨引の文五郎

2009717日 21:00-22:54 フジテレビ

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2009/09-131.html

おきぬ「律儀でしっかりした人。きっと来れない訳がある。」

この後おきぬは夫文五郎に会えないまま死んでしまう。

***********

文五郎はおきぬの墓標の前にひざをついている。

おしげ「安心しな。あんたのことはちっとも恨んでなかったよ。」

**********

平蔵たち火盗改方が駆け付け命の危険にさらされていた文五郎たちを助ける。

しかし、平蔵たちが駆けつけた理由を聞かされ、文五郎は匕首で自害する。

平蔵「皆が助けようとした命を!馬鹿者め!」

**********

平蔵「権三郎よく聞け。お前は大きな勘違いをしているぞ。」

権三郎「勘違い?」

平蔵「文五郎はな、三百両のことなど一切知らずに死んで行ったわ。お前は三年前文五郎の女房おきぬが病に倒れたとき、三両の金を与えたそうだな。おきぬはその金で手厚く葬られ墓まで建ててあったそうな。おめえ、いいことをしたなぁ。文五郎はそのことを深く恩に着ていた。お前を牢から助け出したのもその恩返しよ。どうだい。思い出したか?

権三郎「あ、あー、そう言えば。そんなら、話を着けよう、話を着けようっていうのは?あれはいってぇ何のことで??」

平蔵「愚か者!文五郎の心が読めず、三百両の金に眼(まなこ)が眩んでいたのはおのれの方だ!文五郎はこの俺と盗賊改メの密偵として働くことを約束しておった。だが、恩義は恩義、おのれに昔の恩を返して五分と五分。次に会った時には遠慮なしにお縄にすると、文五郎はそういう男だった。欲深え奴は人の心まで欲深く邪推する。此度の一件、全ておのれの欲深さが引き起こしたものと思い知れ!権三郎、おめえは何とも憐れな野郎だなぁーーー。」

<キャスト>

雨引の文五郎 國村隼

おしげ 賀来千香子

舟形の宗平 伊藤四郎

犬神の権三郎 田中健

小鼠の安兵衛 上田耕一

落針の彦蔵 菅田俊

滝蔵 樋浦勉、 おきぬ 長谷川真弓、 政次 土屋裕一、 伊助 有薗芳記、

柿六 朝倉伸二、 おれん 亜呂奈、 与吉 清水伸、 幸兵衛 平井清

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カサブランカ

カサブランカ
カサブランカ
白日の下咲く。
香り高い。

この日朝のNHKニュースではゆりの香りを抑える薬剤について紹介していた。

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梅雨の夕方

梅雨の夕方

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日本人の国民性調査

最新調査(第12次の2008年調査。1953年から5年ごとに実施されている。)の結果のポイントを見ると、過去10年から15年間は何か鬱積した思いを持って人々が生きてきたことが分かる。

少なくとも、自分が青春時代をすごした1980年代と現代のそれぞれの若者の意識が大きく違うことが調査結果で示されている。特に日本経済への評価が1993年以降で急激に低下している。

最新調査結果によれば、その評価はやや良い方に上向いて来た傾向を示すが、過去と比べると依然低迷したままだ。恐らく現在の中国人のそれと比較したら大きく違うことだろう。

この結果を眺めていると、人こそが資源であり資産である日本は、その国民の元気を引き出せないままで未来に向かうとすれば、経済の復活はまだ遠いか、あるいは最早やってこないかもしれないと感じる。

<調査結果のポイント>詳細は後述のURL参照方

1  低迷を続ける「日本経済への評価」

2  「いらいら」した若者の増加

3  職場の人間関係を見直す動き

4  精神的な充足や心のよりどころの模索

5  選挙を通じた意思表明への志向

 「日本人の国民性調査」は、統計数理研究所が行っている統計調査の一つで、日本人のものの見方や考え方とその変化を、社会調査によってとらえようとするものです。
 国民性調査のねらいは大別して二つあります。第一は、長期にわたる継続質問項目によって、日本人の“ものの考え方”の変化の様相を明らかにすることで、第二は、従来との継続を図りながら、将来の新しい動向を探り、それに備えることです。このため毎回、新しい調査項目や必ずしも継続的に調査はしていないが過去に質問したことのある項目も調査しています。

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鬼平犯科帳シリーズⅧ 眼鏡師市兵衛&はぐれ鳥&おれの弟

鬼平犯科帳シリーズⅧ 眼鏡師市兵衛&はぐれ鳥&おれの弟

第4話 眼鏡師市兵衛 ☆☆☆

「役者にしたいようないい男」とは木村忠吾が三雲の利八の人相書きを見て漏らした言葉である。しかし、忠吾は本人を見かけたときに、それが人相書きに書かれていた三雲の利八だと気付かなかった。平蔵は人相書きを失念した忠吾を愚か者と叱責した。(忠吾でなければもっと厳しく責任を取らされてもおかしくないほどの失態である。)

彦十「盗人に道理の分かる奴はいねえ。」

********

忠吾「彦十の尾行は無駄骨だ。気の毒にとおっしゃった。」

彦十「銕っあんが気の毒にって?本当かよ?」(彦十泣く)

忠吾「彦十?」

彦十「そうだよ。長谷川様ほど人の気持ちが読めるお方は滅多に居やしねえよ。とりわけ俺たちみたいなはみ出し者(もん)の心をよぉ...」

粂八「おいおい、どうしたんだよ?とっつあん!」

彦十「どうもしやしねえよ。おらあ嬉しいんだよ。」

<キャスト>

眼鏡師市兵衛(=鍵師の市兵衛、錠前破りの名人。彦十と知り合い。本事件の後、平蔵の人柄を心服し密偵となる。)加藤武

三雲の利八(役者にしたいようないい男)加納竜

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第5話 はぐれ鳥 ☆☆☆

谷中いろは茶屋で忠吾が贔屓にしていたお照を指名した者が居た。忠吾はその人物が女であると聞いて、店を出たその女の後を追いかけ、男を馬鹿にするなと懲らしめてやろうとした。しかし、軽くかわされた上に、反対に扇子を右頬の辺りにしたたかに投げつけられた。

頬に紫の痣をこしらえて役宅に帰ってきた忠吾は平蔵に呼び出された。平蔵に頬の青あざの理由を訊ねられ、忠吾は事の顛末の一部始終を話すと共に、持ち帰っていた扇子を平蔵に見せた。

平蔵は神田の小間物屋・丁字屋を襲った盗賊が持ち帰った扇子であることに気付き、直ちに指示を出した。いろは茶屋界隈にはわずか一夜のうちに水も漏らさぬ体制が敷かれた。

しかし、かの女男はその夜のうちに五十両を支払ってお照を引いていた。

平蔵「女男め。かなり手強い。」

*************

平蔵「女男に男女、そして俺たちと、人の性(さが)は様々だが、性に良いも悪いもねえ。どれも紙一重だ。ただあの女、一日違いで仇に死なれ、生きる目当てを失ったとき、人の命の大事さまで見失ったらしい。そいつが不憫だ。」

**************

平蔵、性について語る。平蔵は性に関して、かなり柔軟で進歩的な考えを持っていたことが分かる。

<キャスト>

津山薫(女男、本名 森初子、剣客でありレズビアン)毬谷友子

吉見丈一郎 羽場裕一 初子と同門の剣客であり、火付盗賊改め方同心

お照 竹内都子

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第6話 おれの弟 ☆☆☆

平蔵初の仇討をする。何だか胸がスーッとしたので☆をあげた。

*********

丈助「超えれば鬼火の燃える修羅の地獄だ。人としてこれは超えてはならぬことなのだ。」

*********

彦十「男と女の仲はどうしてこんなに面倒なんですかね?」

平蔵「死ぬ前のただ一度の契りか。」

*********

平蔵「去年のことを覚えていような?わしも初めての仇討じゃ。しくじりはせぬ。」

源三郎「仇討?」

平蔵「弟の仇討だ。弟の名は滝口丈助という。おのれに弟をだまし討ちにされて、怒りを鎮めようとしたがなかなか鎮まらん。おのれのような奴を生かしておいては後々諸人(or庶民?)が迷惑をする。」

源三郎「源三郎の父はお側衆を勤める石川筑後守なるぞ!」

平蔵「なればこそ、なおさら生かしてはおけぬ。」

*************

平蔵「終わった。」

沢田「左様で。」

平蔵「沢田、これまでよく助けてくれた。」

沢田「私もこの胸が晴れましてございます。」

平蔵「お役にある者の成すべきことではなかったやもしれんなぁ。なれど、堪え切れなんだわ。」

沢田「はい。」

平蔵「さ、戻ろう。急ぎ働きの盗人を一人叩き斬ってやったと同じことよ。」

<キャスト>

滝口丈助 渡辺裕之、 お市 真行寺君枝、

宗仙 織本順吉、 石川源三郎 友居達彦、

高杉庄平 大木郎、 京極備前守 仲谷昇

******************************

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いせさき市民のもり公園

いせさき市民のもり公園
いせさき市民のもり公園
いせさき市民のもり公園
いせさき市民のもり公園
いせさき市民のもり公園
いい憩いの場所です。

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夏草刈り~夏の花植え

土曜日は前々からの約束で、退職されたMさんを囲んでの昼食会だった。「このような会を昼食会でとは珍しいですね。」との意見もあったが、主賓のMさんがあまりお酒を飲まれないのと、夜の宴会は翌日にまで尾を引くことも多いので、コーヒーつきランチにデザートとした。確かにこれまでとは違った雰囲気ではあったが、話は弾んだ。2時過ぎるまでの歓談の後散会した。その後、園芸店に庭に植える夏用の花の苗を買いに行き、車のガソリンを満タンにして図書館に立ち寄り、帰宅してマイケルジャクソンのCDをPCでiTuneに取り込んだ。夏の花として、群馬県南部は日本でも暑い地域ということで、特別に暑さに強い花とかを新しく売っていた。買ってみようかと一瞬考えたが、既にイメージしている構想に無かったので止めた。機会を見てまた買い求めに行ってみようかと思う。鉢植え用には乾燥に強いセダム類を少し多く買って来た。

その後、中学生の甥っ子が夏休みに友達を呼んでBBQをするので、セット一式の準備を手伝って欲しいと頼まれた。保管場所を教えて、なるべく自分たちだけでやってみるように話した。隣組の回覧物と配付書類が届いていたので、姪っ子に手伝わせて一緒に配り歩いた。母からゴーヤの蔓が延びてきたので農業用ネットを買って来て欲しいと頼まれたので、姪っ子を連れてホームセンターに農業用ネットを買いに行った。マックシェークを飲みながら帰宅し、ネットを張った。ゴーヤもこれで地上約3m超までは伸びていけるだろう。

姪っ子は夏休みや冬休みの長期休暇を利用して、毎回一人で東京へ遊びに行くことを続けている。今年の夏休みはその最後の機会となる筈だったが、いつもそのサポートしてくれていた伯母が仕事で異動となり、計画を断念したとの話となった。それは辛く残念だろうということで、話し合いの結果、伯父さんである僕が代わりに支援することにした。8月に僕のアパートを訪ねてきてもらい、僕がガイドするということにした。折角の機会だからおばあちゃんも一緒に来たらと提案したが、興味はあるものの地理と電車の乗り換えが不安だと躊躇した。決断までにはまだ時間があるので暫く待つことにした。

ということで、土曜日は一日が過ぎてしまった。

日曜日、娘が夕方宴会だというので僕の車で職場まで家内と共に送った。マックドライブスルーで朝マックを買って、近くの市民の森公園に行って朝食を摂った。家内と朝マックは始めてのことだったようだ。僕はその後一人で公園内をぶらついた。とても良い公園ですっかり気に行った。中央には小高い芝で覆われた山がある。それを中心にして遊歩道がぐるっと回りにあって、複数の入り口からのアクセス路が放射状に設けられている。それらにはそれぞれ群馬の名勝の名前が当てられている。さらに環状遊歩道の一部を取り囲むように大きな池がある。これには坂東太郎の名が当てられていた。野鳥がたくさん水辺に下りてきて水浴びをしていた。山鳩の水浴びはなかなか大胆で、一羽など半身浴状態で水に浸っていた。子供連れが朝早くから来て、結構賑わっていた。女子高生の運動部の練習らしい団体もいた。

帰宅すると、この日は亡父の祥月命日であり、お墓に線香と花とお団子を上げた。玉ツゲ等の木の枝が野放し状態に伸びて、さらにヘクソカズラの蔓草が絡まっており、いかにも放置されたままの外観となっていた。「お盆前には掃除しないとね。」と母が言った。

その日の買いものを済まして襲い昼食を摂ると、家内が今日こそは田んぼの雑草を絶対に刈るという。もう2週間以上も前から言っているが、雨に濡れていたりしたのでやらなかったのだ。母は減反のために植えたスダックスの生育状況を役場(?)の人間に見せる都合とそのあとトラクターをかける都合(トラクターで成長したスダックスを土に掻き込んでしまうこと)から、来週にしていいと言われた。僕も来週で良いじゃないかと反対した。これからパソコンに向かってやる予定もまだたくさん残っていたからである。しかし、家内は毎朝見る田んぼの雑草の茂り具合にはもはや我慢ができないという。道路沿いだけでよいからすぐ刈り取ると言って引かない。作業着に着替えて、タオルを首に巻き、日除けの麦わら帽子を被って外に出て行った。パソコンに向かっていた僕も仕方なくシャットダウンして、草刈り機の燃料の調合を教えたりして手伝うことにした。かみさんがリビングに用意していた作業着に着替えたが、草刈りを手伝う気はなかった。墓の周りの木の剪定をすることにした。

ドラムコードと農業用電源コードをつないで、墓場まで電気を引張り、電動トリマーで植木を刈り込んだ。途中慌てて電源コードをトリマーで切断断線するというアクシデントがあった。姪っ子が目ざとく認めて母に大声で報告していた。「おじちゃんさー、電気コードを切ったんだよー。」「うるさい!!そんなこと、言わなくてもいいんだ!」

姪っ子を叱りながら、少し手伝えと、熊手を持って来させた。殊勝にも麦わら帽子を被り、手伝おうという格好で熊手を抱えてきた。しかし、足元を見るとサンダル履きであった。結局姪っ子は猫の手ほどにもならなかったが、持ってきてくれた熊手は役立った。刈り込んだツゲの枝とか、家内が切った雑草の一部をかき集めた。

次は夏の花壇の作成作業に移った。庭の花壇の低いところに一輪車2台分泥を入れた。その場所は根腐れを起こしやすいようだったのだ。

パンジーが枯れた鉢植えの土をひっくり返して捨て、鉢を空にした。空にした4つの鉢を用意して、それに花壇用の土を入れた。

家内の草刈りも一区切りついたので、合流してもらった。買っておいた花や植物の苗を花壇と鉢植えに分けて配置してもらった。次に伸びすぎたハーブ類を支柱を立てて紐で縛ってまとめた。

僕は花壇に花の苗を植えていき、家内は鉢植えを分担して、作業を終えたのは夜7時近くになってしまった。ホースで水をやりながら、これで秋口まではまた花に囲まれるかなと嬉しく感じた。妻は念願の草刈りもできて満足だろう。お墓の周りもスッキリした。明日からの仕事を思うと少し疲労が出そうな気もするが、皆頑張った。特に妻よご苦労様でした。

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ホントにクールか?シャツ、肌着

夏のスーツは苦手だ。冷房空調が効いた屋内や車内に長時間滞在するなら少しは耐えられるが、問題は移動する時である。僕は毎日着用する必要は無いが、むしろ、週に1、2回といった中途半端な着用回数の方が、よりその苦労を感じるかも知れない。夏のスーツ着用について思うことを書いてみたい。

近年は夏季に限らず人一倍汗を掻くように感じる。まず鼻の下。次に額や薄くなった髪の頭轡から首筋。上半身。脇はそれほど酷くないのは救いだ。太腿部も汗が滲む。靴の中も酷い。一旦汗を掻くとその後は汗臭くなるのではないかと、消臭スプレー等の対策グッズも必須アイテムとなる。

電車に乗り込むと、長袖シャツにスーツを着ているのに、さっぱりと涼やかな顔をしている人たちがいるときがある。こちらは止まらない汗を拭きながら、自分は少し太り気味のために、その人たちより暑く感じるのだろうかと、自分の体の体温コントロール機能を疑いたくなる。

先日社内でもスリムな体型のNさんに「夏の暑さは苦になりませんか?」と尋ねたら、「とんでもない苦痛です。」との返答だった。一般的に脂肪が多いようだと人より暑く感じやすいようだが、痩せたところで体温近くの環境に置かれたら暑いと感じるのは無理からぬことだろう。

これまでにも夏のスーツの暑さ対策はいろいろ試してきた。

まずYシャツ。かっては夏用といえば麻混のコットン生地と決めていたが、最近はチクチク感(?)が嫌がられ、麻混は減ってきているらしい。それに型崩れしやすいし、やや黄ばみもしやすいように思う。洗濯耐久性や使い勝手では少し不満が残るものであったことは確かだ。麻混以外ではシャツの生地が比較的薄いものを選んで着ている。あるいは値段が高い推奨シャツ。しかし、これらも一長一短があり、決め手には至っていないと思う。

近頃は綿と化繊(ポリエステル)で、織り方を工夫して通気性や速乾性を高めたものが主流となってきているそうだ。今年はそれらを試すことにしている。しかし、半袖シャツであっても、ネクタイを締めると、自分としての体感温度は簡単に2、3℃は上昇する。シャツの生地の違いはさほど大きなものではないだろうと期待はそこそこである。

最大の問題は肌着かもしれない。クール肌着と銘打って販売されているもので、本当に良いと感じたものはこれまでに一つもない。特に、通気性と速乾性を高めたという化繊のものは、空調が効いた部屋では快適な着心地かもしれないが、汗を掻くように暑いときは逆に空気断熱層を形成して暑さを増幅するように感じる。汗も吸いにくいようで、体中がべたべたするようにも感じる。むしろ汗の吸収性が良い綿の肌着の方が良いようだ。

ランニング、ノースリーズ、半袖と、肌着の種類もいろいろある。重ね着という視点からは、なるべく布地面積が少ないもののほうが涼しそうである。しかし、汗を多く掻く場合は、半袖の方がお勧めだとの意見がある。

太腿部の汗対策にも似たようなことが言えようか?スラックスの裏地が汗を掻いた太腿にはりつかないようにするためにはステテコを穿いたほうが良いようだ。

しかし、上半身が汗でぐっしょりとなるようなときはどれも同じだろう。吸水性に富み、一方で速乾性で、通気性のある生地というのが最も望まれるものだ。

靴下は特に空調が効いている場所では特に重要に感じる。靴の中だけは冷気が回りにくい、特別な閉鎖空間の環境だからだ。基本的には通気性が最重要と思っているが、いかがなものだろう?

勝手に書いてみたが、基本的には「夏にスーツを着るというのは間違っている。」と言いたい。早く夏休みにでもなって開放されたいものだ。

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色ボケ?爺さんの功罪

便利な廃品回収屋が居る。この間も我が家のアルミホイル付き廃タイヤ4本を引き取ってくれた。その前は家庭用コピー機やCRT式ディスプレーのPCも持って行ってくれた。金属の廃品を専門とした回収のようである。

ところが、この廃品回収業者のAさんは便利な反面気持ち悪いと、母たち近所の婆さんたちの話題になっている。

気持ち悪いが処分に困っている廃棄物を持って行ってくれるので重宝するから、そういう利用価値のために時折だが声を掛けて付き合いを維持しているというのだ。しかし、決して二人きりの状況にはならないようにうんと気を使っているとか言われている。何か危険な男なのかとまじに心配に思ったくらいだ。

何が気持ち悪いかだが、当初見た目が不潔そうで気持ち悪いのかと思ったら、外見ではないようだ。見た目は背が高くどちらかというと男前の方だの意見も...はて?

噂によれば、その男の人は年金生活者ということである。年金を貰いながら、廃品回収業もやっているそうだ。したがって、いい加減爺さんである。

母曰く、とにかく話しぶりに身の毛がよだつような気持ち悪さを感じるという。年齢の割に未だ異性に対する関心が強いと感じさせるようである。何か下心があるような、普通のその年配の男は言わないような、女を誉めたり、持ち上げたりするようなおべんちゃらを言うらしい。しかしそれがさらっと言ってのけるのではなく、全く様にならず、何だか勘違い男の台詞のように響くらしい。そのために言われた方までがこそばゆく、居心地悪く感じてしまい、その結果気持ち悪いと断罪されてしまうようだ。

さらに、後家さんの家をよく訪問するという噂まで広がっている。3年ほど前にご主人を亡くされたIさん(母たちより10歳以上は若いだろう)はランチに誘われた。「食事だけで、何もしやしないよ。」とそのとき語ったとかで、母や伯母や近所のおばんたちが、やっかみもあるのか(?)、娘みたいにキャーキャー大声で噂し合っているのである。

しかし、母も伯母も別の親戚の伯母も、さらにご近所を眺めても、ほとんどのおばばたちは寡婦ではないか!ご近所を訪問すれば、それはほとんど後家さん宅なのじゃ!!

Aさんはそのような寡婦たちに気持ち悪いと言われながらも、今日もおのれの仕事に励み、そして「むかしの娘」たちを褒め称えては、貴重な話題と刺激と青春(?)を提供しているようにも思えてきた。

自分も引き続き本事件の取材に努めようと思う。Aさんの実態とその功罪の真実を見極めん!

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裁判員裁判について

NHK「爆笑問題のニッポンの教養」で刑事訴訟法の権威という後藤昭氏が登場した。裁判員制度についてに自分の認識を新たにされた。

この番組を観るまでは爆笑問題の田中氏と同じような関わりたくないという考えが強かったが、それじゃいけないのかなと説得されたような気がする。

先日某新聞の書籍紹介で「裁判員の教科書」についての記事を読んだ。著者は後藤氏ではないが一度読むべき本だと思ったものだ。今アマゾンの欲しいものリストに入れてある。(買っただけで未だ読んでない本を片付けたら)読んでみようと強く思っている。

それから、裁判官に関して「慣れから来る危険」ということを指摘していた。裁判官ゆえに間違うという危険だ。これまで裁判官に丸投げしていたつけが自分たちに廻ってくるリスクがあるという指摘は、妙に説得力があると感じた。

以下は備忘録。

1880年「治罪法注釈」出版。「チザイホウ」ときいて「知財法?」と勘違いしてびっくりしたた。今で言う刑法だったか。この本の出版は大日本帝国憲法の公布より早いのだそうだ。

裁判員になりたくない理由。傍観者でありたい。関わりたくない。他人を裁きたくない。責任を負いたくない。

裁判員裁判では専門家同士の馴れ合いが無くなる。

調書は警察が再構成した物語。法廷での証言の方が事実や本音が聴ける。

無罪推定」...(「推定無罪」という映画があったが、無罪推定が専門用語としては正しいか?)

以下、後藤教授の説明。

「裁判員は、検察官と弁護士のどっちのストーリーが本当らしいかではなく、検察官が言っていることが本当に疑いがないほど十分に証明されているかどうかを判断するんですよね。」

「どっちかと言えば犯人らしくても、やっぱり疑問が残れば、やっぱり無罪にしなきゃいけない。」

「裁判官っていうのはいろいろ事件を経験してますよね。だからね、事件っていうものをパターン化して考えるんだと思う。」

「99.9%が有罪になっている。1000人に一人しか無罪にならない。有罪判決に慣れている。無罪は特殊なこと。」

(起訴された時点でほとんど有罪が決まっている。)

「裁判官は真面目だけど、たくさん事件を見ていると、被告人はこういう風に弁解するものなんだみたいに、素直に見れなくなる。言ってみれば、慣れから来る危険ですよね。」

「裁判員は経験がないからいい。」

「裁判官だけでやるよりも、裁判員が入ってやる方が(無罪推定が)活かされると思います。」

『疑わしきは被告人の利益に』

取調べの可使化

取調べは密室でやっている。ビデオ録画せよという話。

「裁判員の中からその録音・録画をした方が良いという意見が出てきているんですね。」

**********

「法律っていうものが自分たちのルールだってみんなが思っているかどうか?私、日本ではあまりその感覚は無いんじゃないかって。法律と自分たちのルールとは違うもんだと。仲間内で解決すべきときに法律というところで訴えるということは仲間内のルールに反するんだっていう。法律と自分たちの生活を分けて考えてる。二重構造があると思う。それが一番問題だと思う。」

「法律というのは自分たちのルールだから。」(自分たちが選んだ国会議員が法律を作っている。間接的に自分たちが法律を作っている。)

太田「欧米では長い歴史があって、そういう認識になっている。日本人には無理じゃないかな。」

「欧米においても、どこかに始まりがある訳で、日本でもどこかで始めない限りはそうならない。」

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マイケル・ジャクソンを偲んで_BENのテーマ

かってTV放映をVHSビデオテープに取り溜めていたもの、プロモーションフィルムを集めたDVD、このところの週末は必ずそれらを再生して観ている。

スリラーのプロモーションビデオを怖がっていた娘は、その後マイケルの大ファンとなった。家内が胎教したとか、僕が繰り返し見ていたからとか、各自勝手なことを言いながら観ている。(はて?息子はどうだったか?)

最近マイケルが十代の時に作ったという”BEN”をコニー・タルボットで聴いている。その歌詞を聴くたびに死の直前のマイケルの心情はどうだったのだろうと思う。最近のニュースをみると少なくとも孤独ではなかったようで少しほっとしたところもある。

世界中で追悼イベントが行われているが、一ファンとして、家族に共通の関心と話題を与え続けてくれたことに感謝しつつ、心からご冥福を祈ります。

Artist: Michael Jackson
Album: Ben
Title: Ben 

Ben, the two of us need look no more
We both found what we were looking for
With a friend to call my own
I'll never be alone
And you my friend will see
You've got a friend in me
(you've got a friend in me)

Ben, you're always running here and there
(here and there)
You feel you're not wanted anywhere
(anywhere)
If you ever look behind
And don't like what you find
There's something you should know
You've got a place to go
(you've got a place to go)

I used to say, "i" and "me"
Now it's "us", now it's "we"
(i used to say, "i" and "me")
(now it's "us", now it's "we")

Ben, most people would turn you away
I don't listen to a word they say
They don't see you as i do
I wish they would try to
I'm sure they'd think again
If they had a friend like ben
(a friend)
Like ben
(like ben)
Like ben

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コンロの進歩

「グリルのガスの火を消し忘れたかもしれないから帰って確認してきたい。」と朝礼の後女性社員の一人が申し出てきた。心配そうな表情であり、即座に許可した。結局問題は無かったことが確認されたが、それを聞いてメンバー全員でほっとした。これで仕事にも精が入るだろうと思った。

自分も日常と違うことがあったり、あるいは毎日の習慣と違うことをしたりしたときに、ふと何かを忘れることがある。例えば今朝などは週1回の空き缶排出指定日だったが、このようなゴミや廃棄物を出すことに気を使いすぎると、普段はわすれない洗面所の照明とか換気扇のスイッチを切り忘れたりする。

以前、三連休の週末に自宅への帰宅を急ぐあまり、アパートの風呂場の水道栓を閉め忘れたことがあった。戻ってくると水音がするので気付いて慌てて栓を閉めた。その月の水道代は約2万円ほど跳ね上がった。都水道局からも通常月より使用量が極端に多いのでと確認の電話があった。水漏れ等の事故であれば情状酌量する様子だったが、水道栓を閉め忘れましたと正直に話したら、そのまま請求しますということになったのである。

ところで、ガスコンロの安全装置について、最近母が購入したものは、五徳の中心にセンサーが突き出していて、鍋ややかんを五徳の上に載せたときにそれが押し下げられるようになっており、そのようなセンサーが押し下げられた状態にならないと、ガスの着火ができない仕組みになっている。

先日このセンサーがうまく働かなくなり、「故障だ。」といって母が大いに不便がっていた。やかんを載せて着火はするのだが、ガスの燃焼がすぐに止まってしまうというのだ。確かに何度トライしても着火はするがガス燃焼が途中で止まってしまう。それではお湯は沸かせないし、火を使う調理は全くできない。

メーカーの顧客センターに電話して問題はすぐに解決した。着火用に充填している乾電池の電圧が低下していたのが原因で、センサーが正常に機能しなくなっていたのであった。単一電池2個を新しいものに取り替えたら正常に使えるようになった。

しかし、安全のためのセンサーというのも一方では不便をかけるものだなあと思ったものだ。

近頃はガスを使わず電気で調理するコンロが大分普及してきた。IH方式という奴だ。今度我が家もそれに替えることを決めた。

ガス燃焼タイプに比べて上昇気流が起こらないので、油の飛び散り・飛散が格段に少なくなるとのこと。噴きこぼれたときの掃除も簡単。おまけに加熱効率が良いので、エネルギーコストが低減できると聞いて交換を決断した。

我が家のガスコンロはもう20年以上も使っている。別段悪いところは無いのだが、鋳物で作られた五徳のガス噴き出し穴の一部が欠損しているものがある。大分前にメーカーに部品発送をお願いしたが、既に部品在庫もなく生産もしなくなっているとの返答だった。それ以来今後の継続使用はやや危険かなと思っていたところでもあった。さらに我が家の方はプロパンガス仕様であり、燃料コストは高いときがある。

安全を考えると、直火が無い分、ガスより電気の方が優れていると思う。これからの老後のことを考えると、早くからそのように安全なIH調理の使い方に慣れておくほうが良いだろうと思う。

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鬼平犯科帳シリーズⅧ_第9話さらば鬼平犯科帳スペシャル

第9話 さらば鬼平犯科帳スペシャル

京からの帰路、鈴鹿山中で平蔵が急死したとの報せが届く。

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小林「お頭お約束くださいませ。もう二度と居なくなったりせぬ。お役御免になった今日、お頭は常に我等と共にある。いつまでもわれらの心の内にあると。」

平蔵(だまって頷き)「わしは必ず戻ってくる。この世に悪が蔓延ればそれを退治にな。鬼の平蔵は死にはせん。ははははは。」

これほど、部下に慕われる上司というものはそうそう居ないだろう。

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この第8シリーズの第9話を以って、鬼平犯科帳シリーズは終焉した。

実際はシリーズⅨが創られており、この後まだ鑑賞予定も残しているのだが、このシリーズを創っていた当時には、本編を最後とすることが決まっていたのだろう。

理由は何だったのか?予算削減、視聴率低下、役者の健康上の問題???ドラマ化されていないストーリーはまだまだ残されていたと思うので、そのようなところを推察する。

これまでのシリーズ作品の主だったものからの回想シーンにより、彦十、おまさ、粂八、五郎蔵の密偵たちが長谷川平蔵の思い出を語る構成になっている。全編を通して実に物悲しく、いよいよ別れが来たという感じが漂う。

見終わって心なしかがっくり気落ちした感じである。見なきゃ良かったと思いながらも、順番どおり先に見といて良かったとも思う。まだ心が落ち着かない。

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回想された作品

1.血頭の丹兵衛(粂八)

平蔵「俺も母の顔を知らぬ。おまけに婆あの温もりも知らねえんだい。」

蓑の火の喜之助登場。

2.本所桜屋敷(彦十)

3.血闘(おまさ)

4.むかしの男(久栄)

5.むかしの女(仙台堀のお六)

6.托鉢無宿(井関録之助)

7.本門寺暮雪(井関録之助)

8.笹屋のお熊 本所弥勒寺前のお茶屋

9.兇賊  いも酒

10.泥鰌の和助始末記

11.熱海みやげの宝物

12.盗法秘伝

13.一本眉

14.敵(かたき)(五郎蔵)

15.蛇(くちなわ)の眼(蛇の平十郎)

16.その他 炎の色、五月闇、うんぷてんぷ、はさみ撃ち....

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古着リサイクル

以前からまとめていた古着を一気にリサイクルショップに持ち込んできた。

キロいくらの従量制のショップもあるようだが、行った店は全点をチェックして、引き取るものと引き取らないものを区分した。その手際を暫く観察していたが、判断基準など推察すらできなかったが、とにかく3、4人ですばやく振り分けて、処理スピードも凄く早かった。うちのかみさん(最近の若い人たちやTVの芸能人などは「嫁」と呼ぶことがほとんだだなぁ。何でだろう?)にやらせると日が暮れるだろう量を30分足らずでチェックし終えた。

名前が入った中学校指定の体操着や汚れシミの酷いもの下着などが引き取れませんと返却されたが、ほとんどのものは引き取ってもらえた。

クリーニングしたものやタグ付きで一度も着てないものなどあったが、総額1,500円弱の引き取り価格であった。かみさんはかなり期待はずれでがっくりしていたが、僕や母はいくらかにでもなったことに驚いた。

家にはまだまだたくさん古着在庫がありそうだから、次は従量制もやってるというリサイクルショップに持ち込んでみようと思う。

物置の多くのスペースを締めていた古着が一掃できたので非常に気分が良くなった。引き取ってくれればそれだけでもありがたいと思った。店によってはアフリカとか世界各地に送ることもあるらしく、そのような場所でリユースされるとしたらこれはたいへん価値のあることだと思うのだ。

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第二の人生もおかしき哉?

先週末帰宅すると退職のご挨拶状が届いていた。先月の株主総会で取締役を解かれ長いサラリーマン人生に終止符を打たれたとのことだった。ハガキの日付からすると既に随分日にちが経っている。驚いて9時過ぎという夜分ではあったが携帯電話を掛けさせて貰った。

「もう62歳ですよ。」

と、いつものように元気なお声だった。

「長い間のお勤めご苦労様でした。」と...

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今週末には元上司を囲んで昼食会を持つ。今年4月に退職されたので慰労会の趣旨である。有志6名が呼びかけに応じて8名でのランチとなるが、元上司は僕と外2名の4人での会食だと思っている筈だ。ちょっとしたサプライズを企画している。

このところ慰労と激励の会を多く開催するようになった。定年退職はハッピーな方である。希望退職が多いのがこのごろの傾向だ。

しかし、いずれも再就職は厳しい状況のようである。日本の失業率も戦後最低水準から2番目というからその困難さは際立っている。

同期のA君は、希望退職前から政策的措置から(?)他には内緒で再就職先が決まっていたらしい。その後1年後輩のS君も再就職したらしいが、これも予めある程度当てが有ったらしい。先週末は同期のS君がコンサルタントで再就職したと連絡してきた。こちらは就職斡旋会社の仲介とのことであるが、これまでの技術知識とは無縁とのことだった。

Hさんも就職会社の斡旋を受けて再就職を決めた。

Mさんは定年退職で、今国内外3社のコンサルタントを勤めている。自分で会社も興されたそうだ。優秀な技術者であったことから、業界内での引き合いがあったようだ。社外からもきちんと評価されるとは立派なことである。一方で社内の人事部門は何を評価していたのかとは笑い話である。

KさんとN君は外国企業の役員や幹部社員として契約しているとのこと。高給には引き換えにハードな責務が課されるのではないかと言う人も多い。

その他、まだ多くの友人・知人たちが就活している状況である。

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かって一緒に仕事をした人たちの他にも、同じ分野の仕事で関わった人たちの多くがリタイアしていかれた。とある会員名簿や企業組織人員配置などを眺めても、知っている名前は数えるほどになってしまった。

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そういえば兄もあと少しで定年を迎えるはずだ。第二の人生についてはこれまでにもいろいろプランを聞かされてきた。どれも賛同できないような夢と現実の間の現実から乖離したような計画だ。

斯様な自分を取り巻く人たちの人生の岐路に関する変化を目の当たりにして、自分としても定年のこと、第二の人生のことを思わざるを得ないと感じるこの頃なのである。

諸先輩や友人・知人たちはそれぞれにいろいろな計画を立て、それぞれに様々な生き方をされている。

自分としては子どもや家族のことを含めて考えて現役で働き続けられるのが最も望ましいと思っている。もし働けなくなっても健康であることが望みだ。

昨日横断歩道を自転車を押して渡り、そのあと自転車に乗って行った爺さんを見た。僕は横断歩道も自転車区分のところを乗って渡るじじいになるぞと思った。

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しかし、田舎には面白いじいちゃん、ばあちゃんたちもたくさん居る。中でも年金生活しながら廃品回収業をやってるH氏は、どうも色ボケじいさんのようで近所・町内ではちょっとした話題の主らしい。彼にはしわくちゃでそれころ現役ではないだろうというばあちゃんたちが身の危険を感じるというくらい気持ち悪いと言っている。見た目が気持ち悪いのではなく、喋りが気持ち悪いというのである。彼については更に取材してまとめてみようと思っている。まずは写真を撮らせて貰いたいと思っている。

人間しわくちゃになって、見た目は小汚くなっても、たいした日常ではなくても何か面白いことがあるのかもしれないと思うエピソードである。

何だかとりとめのない話になってしまった(この土日は久々に重労働をこなしたせいか少し疲れが残っている(~_~;))

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朝方の夢

1.自転車

とある市街地を流れる川面が結構深い位置にある幅7,8軒ほどの河の両岸に沿って舗装された道路があり、橋が架かっている。自分はスポーツ車仕様の自転車で颯爽と駆け抜けている。普段から家とどこかを行き来しているような乗り慣れたまた通いなれた道の様子である。ところがあるときから場面は何か大勢の自転車乗りとの競争で先頭を走っている状況に切り換わった。河に向かって直角に進み、T字路にぶつかり左手に曲がる。とそのとき右手ハンドル下のブレーキレバーの金具が中ほどからぼっきりと折れた。鋳造の金属部品だったようだ。金属疲労とは違う断面がくっきり目に映る。ちょっと慌てるが、ゴールは間近のようで、しょうがないと思いつつ河の左側沿いの道を疾走しつつ、やがて右手に大きな橋が架かっている所に来た。右手に大きくカーブを切って橋の上に差し掛かった、その時である。今度は左手ハンドル下のブレーキレバーの金具がまた中ほどからぼっきり折れた。ゴールは橋を渡って右折し、さらにその先を左折したもう少しのところだと分かっている。しかし減速して右折ができそうに無い。あ、あ、あ、あ...で、目が覚めた。いやな寝汗を掻いて。

午前4時を少し過ぎていた。そこから悶々としてなかなか寝付かなかった。

しかし、いつの間にか寝付いたのだろう。次の夢を見た。

2.不思議な電車

まだ夕闇が訪れたばかりだろうが、黒く蒼い空には既に星がたくさん瞬いている。銀河鉄道の夜か、銀河鉄道999の風情だ。とある駅のホームに立って電車が来るのを待っている。駅舎のようなものはない。ホームだけがあるのか、屋根の無いホームの端っこに来て立っているのだろうか。そこに右手から電車がやってきた。二階立て車輌のようだ。先端よりかなり後方に扁平状の丸いガラスドームで覆われた運転席がついていて、運転手が見える。二階乗客席は既に満席状態で、立ってる人たちも見える。一階部分は窓に黒いガラスでもはめ込まれているのか全く内部が見えない。自分は二階の方へ行こうと決めた。電車が止まりドアが開くが、一両車輌の前の方にだけ近いところに続けてドアが二つ付いている。自分が立っているのは先頭側のドアのところだった。先ほどの運転手席より前方にそのドアはある。怪訝に思う。ドアが開いた。いきなり上り階段が現れて、その上りきったところが客席通路になっていて乗客が立っているのが見える。そこは運転席の前方で、運転席より一段下のところに乗客席がある格好だ。してみると運転席は三階の位置にあったのか??思ったとおり乗客席は満席だ。仕方なく通路に立ったまま発車を待った。電車はスムーズに家並みの中の線路を進んでいった。右手側にもう一つ線路があり、自分が乗っている電車と反対方向に電車が走っていく。しかしそれはごく普通の形の電車だ。白い箱型の首都圏を走っている電車だ。小田急線か?次の駅に着いた。乗客が何人か降りた。しかし自分から前方側に見える席はすぐに別の立っていた乗客たちが掛けたようで空席は無くなったようだった。後ろを向いてみた。するとずっと後方、先ほどの二つの乗車ドアの上り階段を登ったところのすぐ後方に空席が見えた。そちらに移動することにした。するとなんと他にもいくつか空席があるではないか。最初に見つけた空席に腰掛けた。さて、これで落ち着けた、よかったと思う。だが、改めてこの電車で何処に向かおうとしているのか、目的地は何処かと思い出そうとする。自分のアパートへの帰り道であるようだが、今何処を走っているのかが皆目分からない。次の乗り換えはどうするんだろうと思いつつ、そこで筋書きは途絶えた。どうも深い眠りに入ったようである。

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前夜息子のことで家内と口論した。長女に言わせると二人とも同じことを言っているとのことだったが、擦れ違いと溝は埋まらなかったと感じて別れてきたのだった。家内も自分も息子のことを心配しているのは同じだということだったか?今朝方の夢はそれと関係があると思っている。

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椿三十郎_森田芳光監督作品

2007年織田祐二主演によるリメイク版。☆☆☆☆

黒澤明の名作がカラーで蘇った。椿の花の赤や白が鮮やかに見えた。そして名作も鮮やかに蘇った。

どうしても原作映画と比較してしまうが、このリメイク作品もたいへん素晴らしいと思った。

原作映画の脚本をそのまま使用したとのことであるが、それぞれの俳優たちの演技は原作の俳優たちとはまた違った個性を持って存在感を出していて良いと感じた。

主演の織田祐二は台詞の言い回し、若い侍たちを統制してリードする頼りがいのある感じなど、三船敏郎との対比でやや見劣りするのではと予想していた(これがこの作品をなかなか見ようとしなかった最大の理由の一つでもあったのだが)が、なかなか良い味を出していた。

ストーリーは全く飽きさせない展開である。(山本周五郎の原作(「日々平安」は是非参照しないといけないと思う。)

<やや不満が残ったところ>

・三十郎の着物の色。もう少し黒っぽい方が重厚感が出せて良かったのではないか。

・最後の決闘シーン。カラー作品だし、赤い血しぶきが出ても良かったんじゃないか。

・織田祐二は豊川悦司(室戸半兵衛役)との対比ではもうちょっと上背でもあれば良かった。三十郎が少し子どもっぽく映ってしまう。

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ターミネーター4(TERMINATOR SALVATION)

月初映画割引の日を利用するため仕事を定時に切り上げ、18:00上映に間に合うように映画館へ直行した。

鑑賞結果は大満足。☆☆☆☆

このシリーズでは「形状記憶合金」のロボットが自分としては発想が安易過ぎてイマイチだといつも思っていた。今回は21世紀の初め(2018年)という時代設定で近未来の出来事であるためか、ロボットは全て機械仕掛けで、前作・前々作で感じたあまりにも荒唐無稽で有り得ない話との思いは払拭できた。バイク型ロボット等ユニークないくつかのロボットも良かった。ただ、少し「マトリックス」でみた映像を彷彿とするところがあった。

新型ターミネーターも良いアイデアだったと思う。これまでのジョン・コナー抹殺指令の3度の失敗に懲りて、スカイネットも戦略を練ったというのが良かった。しかし、人間とマシーンの違いから結末は意外な方向へと向かう。ここに、ターミネーターシリーズの哲学というか独自性のようなものが貫かれていてたいへん感動的なものになっていると感じた。

原題の"SALAVATION"には救出、救済の他に罪や罰からの救い、魂の救済や救世、救世主の意味があるようだ。魂の救いを求めるのは人間だけである。人を悪の根源とみなし、「審判の日」を実行し、全ての支配者として振舞うスカイネットが統治しようとする世界に人々の心の安らぐ場所は無い。しかしそのスカイネットすらも生み出したのは人間であった。

人とは間違いを犯す生き物である。しかし、過去の過ちを背負いながらも、もう一度その罪を贖いやり直すチャンスが与えられれば、次は希望溢れる世界を造り上げたい。それまで人よ生き続けよう。限りある命を次代へ引き継ぎながら...

人類は救われるのか?その答えを求めて人は永遠に葛藤しなければならないのかもしれない。

キャスティングも良かった。男性俳優3名は適役であった。この適切なキャスティングにより、映画の中にぐいぐいと引き込まれたと思う。一方、抵抗軍女性戦士ブレア・ウィリアムズを演じたムーン・ブラドグッドも魅力的に感じた。

このキャスティングにより前作第3作目とのストーリー上のつながりは絶たれたようにも思われる。しかし、結果的には過去のキャスティングに拘らなくて良かったと思う。

さて、Webサイトの個人レビューなどを読むと、ジョン・コナーの妻ケイト・コナーが妊娠していたというので、既に次回作を期待しているファンが居る。なるほどと頷きつつ、自分も今作品が面白かったこともあり、次回作も封切りされたらきっと観に行くだろうと思っている。

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鬼平犯科帳シリーズⅨ 大川の隠居(スペシャル)

鬼平犯科帳シリーズⅨ 大川の隠居(スペシャル)

第1話 大川の隠居(スペシャル)☆☆☆☆☆

本シリーズの中でも最高の娯楽作品に仕上がっていると思う。楽しめる要素が随所にある。スペシャルらしく平蔵ファミリーのオールキャストが登場。ただ、彦十の活躍が少ないのが残念に感じる。

友蔵が平蔵の寝間へ忍び込むところをハンディカメラを使って友蔵の目線で撮影しているところはハラハラドキドキする。革新的な手法だ。

*********

仙右衛門「なあ友蔵はん。人の顔ちゅうもんは一つだけやない。お互いこうして生きとるうちに、いくつかの顔がいつの間にかできてしまうもんや。顔が一つなんは、あんたぐらいのものかもしれまへんな。浜崎の友蔵はん。」

*********

平蔵、手荷物を持って友蔵の牢へ入ってくる。

友蔵「長谷川様。」

平蔵「こらぁお前の持ちもんだ。加賀屋から持ってきてやったぜ。」

友蔵「え!こりゃあどうも。」

平蔵「だが、こいつだけはけえして貰ったぜ。」(平蔵が、友蔵に預けておいて役宅内に忍び込ませ、自分の寝所に戻させようとしていた印籠を見せる。)

友蔵「おしおきが決まったようでございますね。長谷川様。」

平蔵(無言で「うむ」とひとつ頷く。)「友蔵。お前は死罪にはならん。だが、島送りだけは覚悟しとけ。」

友蔵(死罪を覚悟していたので驚き)「へえええーっ。」

友蔵「長谷川様。一つだけお伺いしてよろしゅうございますか?庄太郎のことですが

平蔵「庄太郎のことだがな、友蔵。今まで通り手代奉公に精を出しているそうだ。安心しろ。俺がうめえ話こしらえてな、越前屋を言いくるめてやったからよ。」

友蔵「それじゃあ庄太郎は今までとおりお店に...!」

平蔵「お!」

友蔵「かかかかか、かたじけねぇー!ありがてえー!」

友蔵「長谷川様、あっしはねぇ、今だから申し上げますが、あっしは、あの庄太郎の母親のおさきという人に心底惚れ抜いておりましたんで。あっしはそのそういう性根が嫌でたまらなかった。そんな薄汚ねえ魂胆をごまかしてぇ一心で、せっせと庄太郎の面倒を見ておりやしたんで。」

平蔵「なあ、友蔵。人とは妙な生き物よなあ。悪いことをしながら善いことをし、善いことをしながら悪事を働くこともある。ふふふははは、そうじゃあねえか?」

平蔵「これがねえと何かと不自由だろう。」((懐から布包みを取り出して友蔵の前に置いて牢を出て行く。)

友蔵(包みを開けて、かって庄太郎が奉公先の番頭から譲ってもらい友蔵に贈った眼鏡を認める。)「長谷川様…….

(友蔵泣き崩れる。)

<平蔵は、友蔵が生駒の仙右衛門らの盗人宿で鹿山の市之助と薮原の伊助と一緒に居たこと、そしてその二人を殺害したことに気付いていた。なぜなら粂八が市之助の死体からその眼鏡を発見したからである。平蔵は、市之助と伊助殺害の罪を生駒の仙右衛門に被らせた。>

*********

平蔵は、おまさ、粂八、伊三次と屋形船で大川に繰り出している。伊三次が櫓を漕ぎ、粂八は酒の燗などをつけている。川面を吹く風は少し冷たさを感じる季節になった。

おまさ「大川のご隠居?ご覧になったのでございますか?長谷川様。」

平蔵「本当に居ると思うかい?おまさ。」

おまさ「私の父親(てておや)も昔よく言っていたもので。この大川には主が棲んでいなさる。失礼なことがあってはならねえぞと。」

平蔵「鶴(たずがね)〕の忠助か。それに浜崎の友蔵。ああした年寄りはもう滅多に居なくなっちまったなあ。おまさ。

おまさ「きっと寂しがっていると思うのでございますよ、大川のご隠居も。」

平蔵「違えねえ。お、風が出てきやがった。」

おまさ「あ、長谷川様!あれ!」

平蔵「見たか!おまさ!」

おまさ「目の迷いでございましょうか?」

平蔵「いや。確かに見た!」

粂八、何事が起こったか分からぬままに「寒く感じたらこれが一番」と燗のついた酒を運んでくる。

おまさ「それでは大川のご隠居に

平蔵「一献差し上げようか。」

平蔵船べりから大川の川面に杯から酒を垂らす。

*********

<キャスト>

浜崎の友蔵 大滝秀治、生駒の仙右衛門 財津一郎、掻堀のおけい 平淑恵、

津村の嘉平 本田博太郎、薮原の伊助 深水三章、鹿山の市之助 中田浩二、

お浜 高橋光代、庄太郎 石井揮之、清七 平田一樹

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