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2009年5月

雨中の花など

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ヤマボウシ、紫陽花、巨大ミョウガ?高さ150センチをゆうに越える

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鬼平犯科帳シリーズⅦ 逃げた妻&見張りの見張り

鬼平犯科帳シリーズⅦ 逃げた妻&見張りの見張り

第14話 殺しの波紋

本編ストーリーから外れたところで忠吾のジェラシーの炎が燃える。

忠吾はこのところ平蔵が三井忠次郎ばかりに供を命じるので面白くない。それを腹の中に留められず思わず口に出してしまう忠吾を、同僚の同心達は「三井がお頭に美味しいものを食べさせて貰っているのを妬んでいるのか?」とからかう。

平蔵「三井のことで何やら気を回しているらしいが、あいつはな、新入りゆえ修行のために俺が引き回してるんだい。おめえもそろそろ大人になれ。」

忠吾「はっ、恐れ入ります。」

自分の職場の部下育成の参考にもなる。

*************

本編は忠吾の飲み仲間藤田彦七に関わるエピソードである。

藤田は前妻おりつが2年程前に突然姿を消して以来、娘と二人で暮らしていたが、馴染みの飲み屋の夫婦が仲立ちとなって出戻りであったおみねを妻に迎えた。藤田は喜びの中にあり、忠吾にそのことを話しおみねを紹介した。

ところがある日おりつから藤田のところへ手紙が来る。落ち合う茶店を指定し、迎えに来て一緒に逃げてくれという内容だった。藤田は忠吾に相談し、忠吾は平蔵に報告する。

平蔵はおりつの救出を支援することを決める。、おりつが指定してきた茶店はおまさが監視していた。平蔵がそこに出向いたとき、偶然にも火盗改方が取り逃がしていた燕小僧を見掛けた。おまさと平蔵は燕小僧を尾行して、その仲間になっていた山田重蔵の住処に行き着いた。そして何とそこにはおりつと思われる女が軟禁されていた。

平蔵はその家に乗り込み、山田を捕らえるとともにおりつを救出した。一方、おまさは燕小僧を尾行し遂に盗人宿を突き止めた。

平蔵は忠吾にすべて解決したと伝える。そして藤田を役宅へ呼びつけてある、お前の素性がばれるぬ様に隠れろと指示する。

藤田は火付盗賊改方に呼ばれた理由が分からなかったが、投獄されている山田を見て驚く。かって藤田の家の隣に住み、よく二人で碁を打ったりした男だったのである。山田が盗賊と教えられ、自分は関係ないと懸命に否定する。そして藤田は次に保護されていたおりつに会った。山田と一緒に住んでいたことを聞かされ、逆上する。が、藤田はおりつに未練があり突き離すことができない。

藤田はおみねに隠れておりつと会っていたが、ある日それがおみねにばれてしまう。藤田は娘とおみねを捨てておりつと姿を晦ます。

しかし、平蔵の予想通り、山田と2年間も一緒に過ごしたおりつには藤田が物足りなく、藤田はおりつに見放される。

藤田とは全く駄目な男である。そしてまた、おりつという背負った女の業には恐ろしさとともに悲しさを感じずには居られない。池波正太郎はいろんな女を描くが、一ファンである私にしてみれば、そのわずかな人生経験からは異常値に外れているのではないかと思われるほどの極端な女を時に登場させる。世の中に本当にそんな業を背負った女が多く居るのだろうか。夫婦の絆も、親子の絆も捨てて己の欲望のままに生きる女とでも言えようか。

つくづく女という生き物は恐いものであると覚えろと言われているようである。そしてそのような女を作り出すのは男の罪である。

彦十の台詞じゃないが、「また一つ利口になりました。」というべきなのだろうか。

<キャスト>

藤田彦七 うじきつよし、おみね 佐藤恵利、 おりつ 江口由起、

お千代 石井トミコ、 宗六 園田裕久、

燕小僧 赤星昇一郎、 内田重蔵 山下洵一郎

同心 三井忠次郎 中村吉之助

第15話 見張りの見張り

南品川が舞台。忠吾手柄を立てる。

おまさは偶然飛び込んだ店で長久保の左助に出会う。近況を語り合っているうちに、おまさが小房の粂八の名を出すと、左助は是非粂八に逢わせてくれと頼む。

おまさは左助を粂八に引き合わせるが、左助は粂八に弟分の杉谷の虎吉の所在を教えろと言う。寅吉が自分の息子を殺したのだと明かす。

粂八はもう随分以前に虎吉とは縁を切っているが、心当たりを当ってみると約束する。粂八は南品川へと向かう。左助はその後を秘かに尾けていたが、粂八は気付いていなかった。粂八は同所でろうそく屋を営む杉谷の虎吉の女房お六を尋ねたのであった。虎吉は不在であったが、江戸に居ることを知り引き上げた。左助は粂八の後を追うのを止め独自の行動を始めた。

一方、火盗改方は24人を殺害して逃げている急ぎ働きの盗賊一味の手がかりが全く無く、殺害された奉公人の女子に関するある証言から藁にもすがる思いでその女の実家がある南品川の八百屋に忠吾と彦十を派遣していた。

南品川での聞き込みを終えた忠吾と彦十であったが、彦十が偶然粂八を尾けていた左助に気付いた。彦十はそのことを火盗改方に報告する。

平蔵「粂八を左助が見張り、その左助を俺たち火盗改方が見張る。見張りの見張りだ。」

他方忠吾は左助の後を尾けて、最終的に左助が南品川に投宿したことを掴み役宅へ帰ってきた。平蔵はその同じ宿に忠吾たちを泊まらせ監視させる。左助はどこかを見張っている様子であった。

粂八のお六は引き込みだとの証言と、お六が営むろうそく屋が例の八百屋の相向かいの位置にあることから、平蔵は逃亡中の盗賊団につながる手がかりを得たと確信する。事件はここから急展開へ向かう。

<キャスト>

長久保の左助 本田博太郎 蜆大好きの盗賊。かっておまさと一緒におつとめをしたことがある。

杉谷の虎吉 金子研三、  お六 清水ひとみ

松村忠之進 沼田爆

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鬼平犯科帳シリーズⅦ 殺しの波紋&五月雨坊主

鬼平犯科帳シリーズⅦ 殺しの波紋&五月雨坊主

第6話 殺しの波紋

<キャスト>

火盗改方与力 富田達五郎 萩原流行

大神の竹松 河原さぶ

平蔵「富田は与力として抜群の働きをしてくれた。」

小林与力「我々もこのようなことになろうとは思いも掛けず....」

平蔵「富田は養子だ。娘の婿養子の話を壊さねえようにな。」

*************

平蔵「いや、何なぁ。人というのは、始めから悪の道を知ってる訳じゃあねえ。何かの拍子に小さな悪事を起こしてしまい、それを世間の目に触れさせぬためにまた次の悪事をする。それをまた隠そうとして更に大きな悪の道に踏み込んでしまう。富田の奴も大方そんなところだったんだろうよ。だがな......」

平蔵続ける言葉なく窓のところに行って明かり障子の桟あたりに腰掛け、外に降る雪を見て

平蔵「....。こいつは積もりそうだ。」

さて、平蔵何が言いたかったのか?

第7話 五月雨坊主  ☆☆☆

上野山下ちょうちん店。伊三次が再登場。けころのお米と楽しくいちゃついている。

***********

忠吾、今回の事件においてちょっとした手柄も立てるがチョンボもやる。チョンボの繰り返しの度に平蔵しきりに忠吾を構う。

書庫に「門外不出」の貼り紙があるが、かって平蔵が忠吾に書かせて掲示させたものらしい。平蔵と小林与力が書庫で過去の記録を捜しているが見つからない。そこに忠吾が報告にやってくるとふところから冊子が覗いて見える。それこそ平蔵たちが捜していたものだった。平蔵は忠吾にお前が書いた貼り紙の文字を読んでみろという。忠吾「門外不出」と読んでその意味を言う。「いつでも誰もが参照できるように持ち出しは禁止である。」と。

平蔵「汚ねえ字だな。よく読める。...汚ねえ字だな。」

平蔵は忠吾のやってしまった行為を責めず、あくまでも悪筆だと繰り返すだけ。忠吾はその平蔵の言葉の真意を分かったような分からぬような顔。

忠吾、坊主になる。

平蔵は忠吾を坊主にして盗賊羽黒の久兵衛の盗人宿になっている天徳寺に乗り込ませる。

これは重要な役目であったが、一方で平蔵が盗賊の一人を取り逃がした罰に忠吾を懲らしめたようでもある。忠吾の青い坊主頭が目に焼き付く。

************

平蔵「世の中には人の知恵の及ばぬ巡り会わせがある。それを誰が仕組むのかが、ははー、わしにはまだ分からん。」

<キャスト>

絵師 石田竹仙(元盗賊)、天徳寺和尚 善達、羽黒の久兵衛(善達の弟):上田耕一(一人三役)

お栄 奈良富士子、長五郎 和崎俊哉

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朝方の夢

昨日居酒屋で飲んだ日本酒が効いた。昨日は妙に疲れていたせいだ。一昨日内藤大輔のボクシングタイトルマッチで彼の引き締まった体を見ながら、普段の自分の運動不足を解消しようと思い腹筋運動をやった為だ。そのままリビングで寝入ってしまった。寒いと感じて目覚めたのが午前2時だった。それから肌着を着替えてパジャマを着てベッドに潜り込んだ。

二回に分かれた眠りのそれぞれで複数の夢を見たようだ。現在の自分の潜在意識の中にある何かが夢に現れたのかと思うのだが、さて一体何が心に引っ掛かっているのだろう。何の構成や仕掛けも無い。脈略も無い。ただみたとおり。

1.二頭の犬と野獣

濃い灰色の毛を持った大型犬である二頭は兄弟である。今彼らは木々がほとんどない山腹の山道に居た。突然彼らは何物かの気配を感じた。気配が発されてくる方へ駆け出し近づいていった。その気配は崖の下に高く生い茂った萱の中から発されていた。しかし、二頭が近づくとその気配はピタリと止んだ。萱を掻き分けてみるが何も居ない。しかし、萱を掻き分けて開けた場所のすぐ隣は、萱が茂っており視界が全く遮られている。そこに何物かが気配を隠して蹲り潜んでいたとしてもおかしくはない。二頭は深追いを諦めて萱の茂みから離れた。それから暫くしてからであった。その何物かが萱の茂みから出てきた。それは当初野生の狼ではないだろうかと推量していたのであるが、現れたのは黒い毛に覆われた大きな熊だった。

2.湖畔の木登り~水難

桜の木は湖面に太い枝を突き出して立っている。我が幼子は斜めになったその木の太い幹を難なくよじ登ると、その幹の上で上下左右に分かれた枝の一つ一つに登るのを楽しんでいた。自分は遠く離れた湖畔からその様子を見ているが、実に身軽な動きである。ふと他の景色に目を逸らした。そのとき子は湖面に張り出した枝の上に移動して行ったようだ。そして次の場面、子が湖で溺れかけていた。湖面上空を飛ぶように移動した自分は子が溺れている場所の近くに着水した。泳いで助けに行こうとしたときである、突然湖の水の流れが自分に勢い良く向かってくるように変わった。凄い水流の勢いにみるみる子どもから遠ざけられていく。一方。子どもは別の水流に流されているようで、右手の湖岸に向かって近づけられていく。自分は水流とほぼ右直角方向に泳ぎ出した。すると先ほどの水流から逃れ湖岸へと泳ぎつけた。子どもを抱き上げ湖岸から離れたところで息をしているかを見る。水を飲み込んでいないか、うつぶせにして吐かせるかと思案する。

3.N君来訪

家内が作ってくれた朝粥を食べていると玄関のチャイムが鳴る。早朝から誰だろうと思う。家内がNさんが見えられたとリビングに案内してくる。N君はかっての部下であり、今は九州に居る。僕以外の家族は会ったことも無く、彼のことを知っている筈も無い。不思議に思いながらも、朝食を済ませるので少し待っててくれと言う。その間に娘がN君と話しているが、二人は顔見知りのようだ。どうしたことだろうと思いつつ、厚い粥をすくって急いで食べる。ちらちらとN君の方も気に掛ける。間違いなくN君の印象であるのだが、その顔がよく分からない。体全体の影も薄いようだが、何かあったのか?といぶかしく思い始める。

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鬼平犯科帳シリーズⅦ 麻布ねずみ坂&男のまごころ&妖盗葵小僧

鬼平犯科帳シリーズⅦ 麻布ねずみ坂&男のまごころ&妖盗葵小僧

第1話 麻布ねずみ坂

<キャスト>

指圧師 中村宗仙 芦屋雁之助、白子屋菊衛門?

浪人 石島精之進 中村丈雄、 お八重 速水典子

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平蔵「遺体は無くとも墓は墓だよ。」

彦十「へえっ?」

平蔵「墓を建て、葬った人を偲び、それを供養した者の心がある限り、そいつはりっぱな墓なんだよ。」

彦十「なあるほど。また一つ利口になりましたよ。」

平蔵「あ、ところで彦十、おめえこの間カモのたたき団子と申していたな?」

彦十「おーっ!行きますか?たたき団子を食う力(りき)が出てきたんでございますね?」

平蔵「そうよ!行こ行こ!」

久栄「気の緩みは病の大敵。肝の臓の方は宜しいのでございますか?!」

平蔵「うーん、彦。これだ!」

***************

平蔵、いつもうまそうに酒を飲むが、やはり肝臓に悩みありだったのだ。

なんとなくほっとするエピソード。

第2話 男のまごころ ☆☆☆☆

<キャスト>

火盗改方同心 田中貞四郎 片岡弘貴、その密偵 源助 大杉漣

亀吉 小倉久寛(モウモウの亀吉のあだ名:いつも牛みたいにのんびりしていることから)、 

無宿者 安兵衛 小鹿番、 火盗改方与力 小林金弥 中村歌昇

****************************

田中「亀吉の処刑が日延べになったというのは本当でございますか?」

平蔵「ふむ。俺が奉行所に頼んだんだ。」

田中「何ゆえにございますか?その訳をお聞かせください。」

平蔵「訳か?うん、格別な訳はねえ。まあ、強いて言えば、俺の勘だ。」

田中「頭!」

平蔵「まあ、大方の過ちは跡で正す事ができる。だがな、人の命は一度失われたらもう取り返しがつかん。俺はな、それが恐ろしいのだ。」

***************

源助を呼び出し二人で会っている。

平蔵「ご苦労だったな。おめえ、田中との付き合いは長えのか?」

源助「へ、この二、三年ばかり、ときどきお手伝いを。」

平蔵「ふむ。おめえが亀吉を見掛けたのはいつのこった?」

源助「へえ、付け火があってから五日ほど経ってからで。焼けた蕎麦屋の前を通りかかりますと、亀の野郎がぼんやりつっ立っておりました。その様子が何となく妙なんで、番屋に引き立てて訊いてみると、案外すらすらと泥を吐きました。」

平蔵「すらすらとか?」

源助「へ。」

平蔵「亀吉がすんなり吐いたと言うのかい?そうではなかろう。大分痛めた上のこったろう。お前は亀吉が付け火をしたと今でも思っているのか?お前は田中付きの密偵ゆえ、田中に手柄を立てさせたいと思ったのではないのか?どうだ!おう!?」

源助「...」

平蔵「おめえ、亀吉が付け火をしたと、この俺に、この長谷川平蔵に今でもそう言い切れるか?源助!どうだい!?」

**********

平蔵は田中同心らによる誤捜査という火盗改方としての失態に対して責任を取らされるところまで追い込まれ、上層部に呼び出された。しかし、叱責のみで済み火盗改方の役宅へ帰還してきた。部下の与力、同心たちが跪いて出迎えた。

小林与力「お頭、全くもってこの度は我々一同の失態。」

平蔵「ははは、よせ。辞めずに済んだわ。」

小林「それはまことで?」

平蔵「ただし、たっぷりと若年寄殿のお叱りを受けた。こんなことで辞めてしまっては火付け盗賊改方は勤まらん。善と悪との境にあるのが吾らのお役目だ。お叱りを恐れていては何もできぬわ。ははははは。」

平蔵「とは言え、このようなことが二度とあらば、そのときは俺が腹を切る!俺はな、しくじりの二の舞はでえきれえだからよ。はっはっはっはっは.....」

第3話 妖盗葵小僧 ☆☆☆

妖盗葵小僧は竜渕堂に押し込み、主人善太郎の目の前でその妻千代を手篭めにした。千代は入水自殺をしようとしていたところを木村忠吾とおまさに助けられた。

平蔵「ま、何度も言うようだがな、世の人にとって時の流れ程強い味方は無いものだ。わかるか?」

千代「はい。」

平蔵「その内ご亭主の気持ちも元に戻る。暫くの辛抱だ。」

しかし、店に帰った千代はその夜、亭主善太郎と首を括って心中した。

****************************

平蔵「やっぱりおめえが葵小僧か。その面じゃあ女に振られつづけて血迷うのも無理はねえ。」

葵小僧「やかましいわい!冗談抜かすな。俺の腕で抱いた女は百や二百の数ちゃうで。お白州に出たら皆の名前をばらしてやるから楽しみにしとけ!」

平蔵「おい、いい加減にしろよ。お前はお白州に出るつもりでいるのか?笑わしちゃあいけねえや。おめえのような蛆虫野郎はな、お白州に出る資格はねえ。」

葵小僧「何やてえ?」

平蔵「おめえは今夜ここで死ぬんだ。」

葵小僧「そんなアホな!それでもおのれはご公儀の役人かい!?」

平蔵「おう、これが盗賊改メのやり方だ。おめえのおかげで地獄に落ちた女どもの恨み、今俺が晴らしてやる。」

*************

ナレーション:

葵小僧一味9名の賊たちはその夜の内に全員が処刑された。

その処刑があまりにも簡単にそして迅速に行われたことに対して、幕閣からも奉行所からも火付盗賊改方の独断に過ぎるとして非難の声が高まったが、長谷川平蔵は平然として

「我等火付盗賊改め方はむしろ無頼の輩を相手に面倒な手続無しにひっ捕らえる荒々しきお役目、いわば軍制の名残を留めおるのが特徴。」

と胸を張って公儀に答えたという。

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レッド・クリフⅡ

上映が今週までとのことで、家内がどうしてもみたいというので夫婦割引を利用して観てきた。思えばここのところ映画館からは久しく遠ざかっていた。行った映画館はシネマコンプレックス(MOVIX)であったが、新型インフルエンザの心配もあるのか比較的空いている印象を持った。

この映画、自分は第Ⅰ編を観ていなかったのでいきなり第Ⅱ編から観ることをやや躊躇していたのであるが、観終わったときにはそのことは全く気にならなかった。第Ⅱ編だけでも完成された映画であり十分に楽しむことができた。ストーリーは、最後に深い知略の種明かしがあるが、全体的には比較的単純明快であって、個性的な登場人物たちもそれぞれの役割を存分に表現し、加えてそれらを映像によって分かりやすく結び付けている。中でも戦闘シーンの映像は圧巻である。その迫力は映画館で見てこそ価値あるものだと思われる。

そのことを娘に話して鑑賞を勧めたら、僕と同じく第Ⅰ編を観ていないので、それに「三国志」のストーリーも良く知らないので、やはり順番に観たいとの返答だった。言われて見ればそうかもしれない。僕は横山光輝著の漫画「三国志」の全巻を読んでいる。(それは今ダンボール箱に詰めて物置の中にある。)今や途切れ途切れで不完全かもしれないが、あらすじと主要なエピソードは記憶に残っている。全く予備知識無しでは確かにあの迫力ある映像の数々も一つのストーリーを持ったものとして有機的につながらないかもしれない。

娘たちはいつかはDVDで観ることになるだろうが、あの映像美を存分に味わうには大型スクリーンで観て貰いたい。エコポイントの付いた地デジ対応のテレビに買い換えようかとふと思った。が、すぐに現実に立ち返った。今我が家は給料前で「赤壁の戦い」ならぬ「赤貧の戦い」をしているのだと、家内とスーパーで食料品を買いながら冗談を言い合った。

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映画の中で「風林火山」の言葉が出てくるが、これには続きがあって「風林火山陰雷」というのだそうである。その意味を知ると、この映画がこの孫子の兵法論に忠実に沿って構成されていると思われる。そういった意味で、映画を鑑賞する前にこの言葉を知っておくことは、三国志「赤壁の戦い」のストーリーの予備知識を持つより重要なことかもしれない。

其疾如風  その疾(と)きこと風の如く
其徐如林  その徐(しずか)なること林の如く
侵掠如火  侵掠すること火の如く
不動如山  動かざること山の如く
難知如陰  知り難きこと陰の如く
動如雷霆  動くこと雷霆(らいてい)の如し
疾風のように進撃するかと思えば、
林のように整然と隊伍を保って行動し、
時には猛火のように攻勢に転じ、
また時には泰山のように不動の態勢をとり、
暗闇のように敵に知られず、
雷のように威圧して動き出す。
―孫子の兵法 軍争篇
参考URL 
http://k.prfy.jp/%E9%A2%A8%E6%9E%97%E7%81%AB%E5%B1%B1%E9%99%B0%E9%9B%B7/
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「林山」は常在する自然の「物」であり、「風火陰雷」は非常在の自然の「現象」であると言えよう。
「風林火山陰雷」はまたそれぞれ「静」と「動」に区分すると、「動静動静静動」となる。
しかし、生物界から唯一参加の「林」は「静と動とを併せ持つ」とも言え、擬人化された特殊なものである。

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越谷市増林斎場

越谷市増林斎場
越谷市増林斎場
駐車場から見た外観。

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小満の日(5月21日)のできごと

「小満とは二十四節気の一つで、万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る頃。毎年5月21日頃。」だそうであるが、昨日が今年の小満だった。

小満と自分の一日とにそれほど関係があるとは思わないが、この日は珍しい経験したので書き留めようと思う。午前中、米国企業との契約交渉に出席した。その後通常の業務に戻り、夕方同じ部署のメンバーである課長の家のお通夜に参列した。そして一日を通じてインフルエンザ予防マスクのことをずーっと気に掛けていた。

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米国の競合企業とライセンス契約について交渉した。これまでに既に2度案文修正を行い、最終合意に近づいて来たが、最新の先方修正案に対して1点だけ合意できない箇所があることを主張し、持ち帰り回答して貰う事となった。

来日メンバーは役員であるが、法務部門に諮らなければならないとの判断だった。外資系企業は弁護士や法務部門のレビューが最終合意に関しての必須事項である。自分自身の前職の経験でも、CEOは署名前に必ず「この契約はローヤーレビューは済んでいますか?」と尋ねた。外資系企業同士の契約では最終合意までは両契約当事者の代理人弁護士同士で交渉することが一般的のようである。

これに比べて多くの日本企業の契約交渉体制は十分ではないと思う。社外顧問弁護士に相談し助言と教示は受けるが、交渉を代理してもらうことはしない。また、社内においても渉外に関しての権限委譲が曖昧なことが多い。その理由の一つとしてはその契約が関わる事業方針に関する社内でのポリシーの曖昧さや議論の不徹底があると思う。また、契約締結可否判断は経営会議で議決することが多く、社長が決裁するということが稀というのも理由の一つだろう。

契約交渉会議は終始和やかに進んだが、先週から今週の初めは日本での新型インフルエンザ感染者が未だ少なかったため、米国からの来客には少し神経を尖らしていたものだ。握手も相手が求めなければこちらからしなくても非礼にはならないなどの会話もあったくらいだ。会議中は勿論その前後も出席者全員マスクは着用しなかったし、参集と解散のときの握手もそれぞれに交わした。今や日本の感染レベルも北米と同等になったという無意識の了解的な連帯感もあったろうか?

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定時の終業時刻より前に、通夜に列席するため会社を出た。会場は埼玉県越谷市斎場であった。越谷市・吉川市・松伏町の市民の斎場とのこと。当初電車で行こうと思ったがタクシーとバスの便が良くないとの情報を得たので車で出かけた。

環状7号線から国道4号線(日光街道)を北上し、草加市内を抜けて越谷市に入った。途中の草加市では道路と並行して流れる整備された河川があり、市民が散歩等を楽しんでいた。その川端の遊歩道はそれと直角に交差する道路があると大きなアーチ式の橋でその道路を跨いでいた。なかなか良い散歩コースだなと感心した。

越谷斎場HP http://funeral.koshigaya.info/

越谷駅よりずっと手前を右折した。もう4kmほどで近いだろうと思ったところ、住宅地がきれて両脇が水田等の農地ばかりとなるところがあった。越谷市にも田園風景があるんだと驚いた。群馬の自宅付近と同等かそれ以上のルーラルさである。道を間違ったかと不安になってナビを見たが、順調に近づいていた。そして無事斎場の建物を目の前にするところまで来たのである。ところが、そこには迂回路を示す看板が下半分ほどを草に隠されて立っていた。車を降りて看板の案内を見て道なりに進行してみた。かなり迂回しなければならなかった。一旦建物が見えなくなるところまで大きく離れたので、心配になって道路脇を歩いていた男女二人のご老人(母と息子だったか?)に行き方を尋ねた。案内の道路標識までを教えてもらい無事時間前に到着できた。

このときふと似たようなアクセスルートを辿った記憶が蘇ってきた。あれは確かN木さんのお父様の告別式だったから、おそらく上尾市内(あるいは大宮市か?)の斎場だったと思う。市街地から離れたところでアクセスのための引き込み道路が長いと感じたのである。周辺は野原のようになっていて何も無いのに、アクセス道路は1本とか2本に限られており、それ以外は長いフェンスで囲われているのである。

埼玉県民の一人によれば、埼玉では斎場の建設場所については、住宅地から離さないと市民がうるさいのだそうである。越谷市斎場も実に辺鄙なところにあった。

会場について記帳の列に並んでいたところでO課長と奥様それにO課長の実父様にお会いしたのでお悔やみと挨拶をした。奥様は今回実父を亡くされたのであるが、長い闘病生活の後の死であったためだろうかそれほど酷く落胆された様子ではなかった。

会社共済会からの及び会社有志と我々の部のご霊前封筒を持って行ったので、その記帳と会社関係を代表しての通夜参列と焼香をしてお暇してきた。

別室で食事と飲み物をと勧められたが特段知り合いもいなかったし、お返しの品を人数分受け取って会場建物を出た。

来た時に以前見たことがある斎場のデジャブーのように感じた建物外観を駐車場の方から携帯でカメラに撮った。その時であった、斎場建物の上空に3羽の白鷺が現れた。辺りは既に暗かったが、上空は薄暮でまだ明るさを残していたので、はっきりと白鷺であることが認められた。意外なものを見て驚いたが、何かの吉兆であれと祈って飛び去る3羽が闇に吸い込まれて見えなくなるまで見送った。

駐車場を出るとき越谷方面と吉川方面との標識が出ていた。時間があれば吉川方面に行ったところだったが、明日の準備が気になっていたのと夕闇が濃くなっていたので社会見学はまた別にと考え帰路についた。(次は吉川市周辺と越谷レイクタウン等の巨大ショッピングモールを訪ねてみたい。)

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途中目に付いた薬局に立ち寄ったが、マスクは在庫切れということであった。都内でも、川崎市でも、群馬県でも店の在庫は全てなくなっているようで、新型インフルエンザ感染の危機がそこまできているというのに、マスクの手持ちが無い人はマスクによる防御対策は取れなさそうである。

布のマスクはまだ購入できるようだ。一方、不織布タイプのマスク品切れに関しては、一部に買占めもあるのではないか。ネット上では高額で販売されているとも聞く。

このような個人任せによる感染予防体制でよいのだろうか?なお、国としては未だマスク着用を義務付けているわけではない。一方で、今そんなに過敏に反応する必要があるのだろうか?と考える自分もいる。

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新型インフル「被害軽減戦略」

5/19付けNHK時論公論「新型インフルエンザ 被害軽減の戦略」(南 直樹解説委員)を観た。詳細は次のURLで読める。http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/20010.html

「被害軽減戦略」とはさまざまな対策を組み合わせて実施することによって、健康被害を最小限に抑え、流行のピークをなだらかにすることによって、医療や、社会機能の麻痺という事態を防ぐことを目的とする。地震や水害等の自然災害への対策と異なり、近隣の自治体等の協力が得られにくくなる、むしろ同時多発テロへの対策に類似する戦略が必要とのことだった。

この解説を聴いて、一人一人が新型インフルエンザに罹らないよう注意して努力することが大事であると分かった。

今朝の会社の朝礼で、番組概要を紹介して、我々も正しい社会認識を持ってなるべく新型インフルエンザに罹らないように努力しようと話した。

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昨夜息子から家内にマスク(が入手できないから?)送って欲しいと電話があったそうだ。また米も底をついてきたので送って欲しいと。今朝の家内からのウエイクアップコールでそのことを聞いた。珍しいことだと思った。大学の方でそのような指示が出されたのか、あるいは友人達の間で既に着用者が主流になってきているのかと推察してみた。とにかく息子からのヘルプコールは珍しいことなので、今朝の出社前、小型ダンボールに自分の手持ちの米とインスタント味噌汁と備蓄用のカンパンの缶詰と、マツキヨで買っておいたマスク2パックを詰めてコンビニから発送した。今日中の配送は無理ということで明日の夜配達を時間指定した。

家内によれば、息子は父親に頼むと外観等を気にせずに性能重視で着けるのに勇気がいるマスクを送ると思い込んでいるようだとのこと。これまでの息子との人間関係を思い出し苦笑した。今回送付したマスクは普通の四角形を基本とした形状であるので息子も着用することだろう。

上記の件で、自分のマスクの手元保管数量が少なくなった。会社の同僚らは既にマスク購入が難しくなってきているという。早めの補充活動が必要だ、今週末はまだ購入できるかな?と思った。

食糧備蓄も必要だろう。今週末もまたいろいろと忙しそうだ。

********************

以下は冒頭のURL記事からの一部抜粋である。

【被害軽減戦略】
 次に、その基本戦略です。新型インフルエンザの流行が始まったときになにも対策を講じなければ、健康被害は大きくなりますが、さまざまな対策を組み合わせて実施することによって、健康被害を最小限に抑える手段があります。それが「被害軽減戦略」と呼ばれる方法です。
 ここで、考えられている対策は、
(1)感染者の早期探知と治療
(2)学校閉鎖などで、感染の機会を減らす
(3)ワクチンの接種
(4)検疫体制の実施というものです。
 アメリカなどで行われた、大規模なシミュレーション研究では、これらの対策を組み合わせて実施することで、被害をかなり抑えられることがわかっています。ウイルスを、完全に封じ込めるのではなく、患者の発生をコントロールすることによって、被害を抑えようというものです。流行のピークをなだらかにすることによって、医療や、社会機能の麻痺という事態を防ぐことを目的としています。

 今回の、新型インフルエンザウイルスの特徴は、弱毒性で、多くのケースは軽症ですみますが、心臓病、呼吸器疾患、糖尿病、妊娠している女性など、免疫機能が低下している
「ハイリスク」の人たちが感染した場合は重症になる恐れがあります。新型インフルエンザが重症化する率は9%というデータがあります。
 普通の季節性インフルエンザが重症化して、入院する率が7%とされているのに比べると、新型の方が高い割合です。これは、新型インフルエンザに対して免疫をもっている人がいないために、重症化しやすいと考えられています。単に新型を、季節性のインフルエンザと同じと考えて警戒を緩めることはできません。
 新型の特徴を踏まえて戦略を練ることが、緊急の課題です。

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新型インフルに備える_ギラン・バレー症候群

今週明けのニュースで見る大阪や神戸の通勤通学風景では全員がマスクを着用している。ついこの間までメキシコの映像として流れていたのと同じ情景が今は日本の一地域で現実となっているのである。

首都圏の電車内でマスクをしている人は約1割くらいだろうとの意見がある。花粉症の季節の方がマスク着用率は高いとのことだ。

近畿圏ではマスクが店頭で見つけにくい状況になってるとも聞いた。首都圏や関東ではまだ人々の間に余裕があるせいか薬局・コンビニその他で購入も容易だ。

昨日のTV番組(クロ現)によれば、新型インフレエンザに感染した場合に重篤化・重症化する人について注意を呼びかけていた。例えば透析治療中の人、妊婦(特に妊娠後期の女性。アメリカテキサス州(?)では今週33歳の妊婦が死亡したそうだ。)、その他糖尿病の人などだ。

番組で透析治療を受けている人が登場してインタビューと取材を受けた様子が流れていたが、季節インフルエンザに感染して重症化した経験があるとのことであった。目的地(病院など)へは遠回りでも人ごみを避けたコースで行くようにしている、帰宅時は上着や手のアルコール消毒をする、流行時には自宅に引きこもって生活するために2週間分の食料を備蓄している等のことだった。

それらの情報から自分としても今から何か準備をしなくてはという気持ちになった。過去の体験や経験からは、やや過剰反応となった「コンピューター2000年問題」や「テロ問題対策」、未だ潜在的危機は去っていない「関東大地震対策」が思い起こされる。自分の身に迫る危機ではなかったためか「サブプライム問題」からリーマンショックに至る経済問題では、多くの人々がそれを軽視して世界的な経済危機に陥った。

本日までのところ、WHOは日本での感染に重大な関心を持ちながらも各国からの反対意見を考慮して「フェーズ6」への引き上げに対しては未だ慎重な姿勢である。

今回の新型インフルエンザ問題は将来「過剰反応」と「油断」のどっちのケースに区分されるのだろうか?

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兄はギラン・バレー症候群と診断され、免疫グロブリン療法を受けたことがあり、風邪やインフルエンザに罹ると筋力が低下するなどの症状が出るので普段から注意している。そこでもし新型インフルエンザに感染した場合に重症化する恐れがあるのではないかと心配になって電話した。早めに主治医に相談に行くこととなった。

その他にも重症化するリスクがある病気や身体状況の人はたくさんいるのではないか?厚生労働省や自治体や医師会などは速やかにそのような情報もまとめて発信し、広く国民に知らせるべきだ。

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いろんな意見がある。冗談もシリアスも入り混じっている状況であるが、人間の考え方や行動は全くもって自分勝手なものである。「パンデミック宣言」などということになるとパニックになることが避けられないだろうと思う。

・弱毒性の内に早く感染した方が将来ウイルスが変異して強毒性になったときの免疫になるのではないか。

・N95以上のグレードのマスクを1日2つ使用するべきと言われるが、入手困難だったり、コストが掛かる。

・身近で発熱して病院に行こうとしたが断られた人が居る。名前は教えられない。WHY?

・白いマスクだけだから異常という印象になる。マスクに絵柄をプリントしたり文字を書いたりすると異常な印象を緩和できるのでないか。

   I「例えば独身者は『婚活中』と書いたらどうか?」

   Y君「ピンポイントできましたね!」

・アラカン(還暦付近)の人は重症化しないらしいから心配い入りませんよ。

今週アメリカイリノイ州シカゴに本社がある企業から来客されている。接触者は今後暫くの間マスク着用が義務だ。企業としての経済活動への影響を考えると至極当然の措置と思われる。

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今週末はマスクの買い溜めに走ろうと思う。以前アマゾンや通販で注文したが3ヶ月待っても来なかったためにキャンセルしたことがある。首尾よく購入できたら家族全員に分け与えていつでも着用できるようにしようと思う。息子には食料と飲料の備蓄品を送ろう。

今回は2000年問題で多くの備蓄品を無駄にして失墜した父の威厳を取り戻すチャンスになるかもしれない??

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スギナの草刈り2009初夏

このところの気温の上昇で成長著しい雑草類が田んぼの畦や用水路の土手の景観を悪くしていた。草丈は高いものは1メートル位はあろうか。黄色い菜の花をつけているものもあるし、ススキのような葉の草もある。丈は高くないがカタバミなどは花も実も付けてわが世の春を謳歌している。

それらにもまして勢力拡大しているのがスギナである。

何回もの除草剤による草退治の結果、ほとんどの雑草は根絶やしになったが、スギナにだけはその帰結が逆に繁殖に適する最高の環境を提供することになったらしい。

特に田んぼの周辺はスギナ一色のところが多く、背丈は30センチメートルを超えるところもある。余談ではあるがこの頃は家屋敷内もスギナ天国の様相である。

きれいな緑色をしたスギナであるが、過剰に繁殖していると自然界のバランスを崩した象徴のようにも見えて不気味にも感じる。土壌のpHがアルカリ性になるとスギナが蔓延ってくるとも言われる。酸性の肥料や農薬を散布して土壌を改良すれば良いのだろうが、畦や土手などに高価な化学製品は使えない。

スギナ専用の除草剤も販売されているが、これまでの雑草と除草剤とのいたちごっこの結末で生き残ったスギナに対するその最終手段は、スギナ以外の植生にも土壌にも環境にも健康にもあまり良いもののように思われず使用を躊躇している。コストも高いし、一度それに頼ると継続的使用をせざるを得なくなるのでは困るという思いもある。

スギナ等の雑草が伸びると、風に飛ばされてくるのか人が捨てるのか、ゴミも目立つようになってくる。アスファルト道路沿いにはコーヒーやビールの空き缶が目に付くこともある。

そしてそれらが用水路に落ちると、梅雨の季節など水路がゴミで堰き止められて水嵩が増して土手を侵食したり、あるいは土手を越えて氾濫したりする恐れも大きくなる。

田んぼの畦のスギナの繁殖を放置しておくと、耕作地の中にまで地下茎が伸びてきて荒廃が進む原因にもなる。

以上のような諸々の理由から、今やスギナ等雑草は伸び放題で放置できるギリギリの限界に達したと判断されるにいたったため、いよいよ草刈りをすることにした。

スギナの草刈りは葉も茎も比較的柔らかいために簡単である。しかしながら、草の葉で視界を遮られて隠された地面がでこぼこであったり、傾斜してたりすると結構難儀である。踏ん張る足に余計な力を入れざるを得なくなることが続くと、足やアキレス腱上のやふくらはぎ等が疲れてきて固くなる。スギナの茂った地面には時々モグラ穴のようなものが開いていたりして、それに足をとられそうにもなる。

午後の正味4時間ほどだったろうか、黙々と2サイクル発動機付き草刈り機で草刈りを行い、およそ全体の7割かた目標を達成した。

翌日は予報どおり朝から雨であったのでまあまあの成果だった。残った部分はまた今週末にかたをつけようと思っている。残りは比較的刈りやすい場所が多いので簡単だろう。問題は用水路の中の斜めの法面部分である。

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今月末5/31(日曜日)は地域のクリーンアップキャンペーンが予定されている。午前6時から住んでいる地区の空き缶やゴミ拾いをする。毎年春(5月)と秋(9月)の2回実施される。

家の回りもご近所の皆様が手に手に市指定のビニールゴミ袋をもって歩き回ることとなる。

今回の草刈りで空き缶拾いもしやすくなるだろうし、ご近所の皆様への見栄えも多少良くなることだろう。

そして、きれいにしておけばゴミ捨てやゴミの吹き溜まり予防にも効果が期待できるだろう。

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田畑が広がる台地の高い方の畑から、雨に流されてきた春菊の種が用水路の土手で芽を出し成長し、いま花をつけている。白と黄色の菊のような花である。白い花弁と中央の黄色いおしべめしべからなるが、いくつかの花々を観察していくと、花弁全体が黄色のものがあり、またか弁中央部から順に黄色く染まり始めているようなものもある。それらの観察から、春菊の開花期間が長くなるに連れて中央の黄色い花粉のようなものが、白い花弁を中央域から先端部へと次第に染めて行って、仕舞いには花弁全体が黄色になってしまうのかと思われるようであった。それとも単に、黄色と白とその中間のものといくつかの種類の花が咲くのかもしれない。本当のところは分からない。

春菊の花は珍しいし、結構大きくて見映えもする。家内は一輪挿しのトイレの花瓶に活けている。食用である春菊を眺めながら小用をたしていると何だか不思議な気分になる。少なくとも観賞用の食欲とは無関係の花とは違うかんがいを抱くようだ。

この春菊を草刈り機で切ると、あの特有の春菊の香りが立ち上ってくる。花が咲いてる春菊はその根本がかなり大きく硬く成長しており、回天刃を掛けると木の小枝を切るような硬い感触が手に伝わる。

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なお、この日の午前中はビニールテント小屋のテントの端の部分を粘着クロステープで寄せて固定する作業を行った。先週の強風で、これまでビニールテープで固定していたところのほとんどがはがされて、用を足さなくなったのと見た目も悪くなったために補修したのである。

ポイントは適正な粘着テープを選択して使用することに尽きる。今回はクロステープまたは塗料売り場でうっている養生テープが使い勝手が良いし、比較的粘着耐久性にも優れるように思われた。色も半透明以外に薄緑色があってテントのグリーンと同系で、これまでの白色や透明系テープに比べて目立たなくできた。

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懸案であった「ズッキーニ」の苗を4つ買って来て貰って植えた。一株198円だったそうで、先日別の店で見た苗に比べると、あるいは他の野菜の苗と比べるとやや高かったようだ。姪っ子が苗についているタグの写真を見てもズッキーニがどういうものかいまいち良く分からないというので、スーパーの野菜売り場に連れて行って見せた。売られているものを見て何とか納得したようであった。

そこで値段をみたら1本210円であった。商品として売られているものと同じくらいのものが最低4本収穫できれば元は取れるなとさりげなく皮算用した。

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ミニ菖蒲

ミニ菖蒲
ミニ菖蒲
ミニ菖蒲
貴重で珍しい?

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鬼平犯科帳シリーズⅥ_おかね新五郎&五月闇

鬼平犯科帳シリーズⅥ_おかね新五郎&五月闇

第10話 おかね新五郎

<キャスト>

おかね 南田洋子;原口新五郎 滝田裕介;弥助 山田吾一

平蔵が若い頃親に勘当されてすさんで、彦十らとかなり悪い遊びをしていた一面が暴露される。

南田洋子さんは現在認知症と聞いている。かっては元気に女優業をされていた記録でもあると思いつつ鑑賞した。

ストーリー(松竹ビデオWebページより)
10話「おかね新五郎」かつて高杉道場で同門だった浪人・原口新五郎の家に寄った帰りに平蔵はニ十数年ぶりにおかねという女を見かける。彼女を尾行した平蔵はおかねが包丁である男に切りつけるところを目撃。男は逃げ平蔵はおかねから事情を聞く。男は十年前におかねの娘を殺した弥助でその仇を討ちたいのだという。さらに平蔵は死んだ娘の父親が原口新五郎らしいと当たりをつけるが・・・。

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第11話 五月闇 ☆☆☆

密偵伊三次死す?の重要な一編。

<キャスト>

伊三次 三浦浩一;およね 池波志乃(ちょうちんだなのけころ)

強矢の伊佐蔵 速水亮;市野の馬七 中嶋しゅう;

おとら 正司照枝;医師飯島順淳道 牧冬吉

(勝手な一人働きで仲間に迷惑をかけていると諌めに来宅した木村忠吾に対して)

伊三次「盗人の背負った傷の深さは苦労なすってない木村様には分かりゃあしねえ。」

**************

およね「夜男がいないと枕が冷たくて眠れない。好きなんだねえ、本当に好きなんだねえ。」(自分のことをさげすむような表情)

**************

伊三次はおよねと夫婦になりたい気持ちはあるが、それができない理由を持っていた。それは伊三次の過去の大きな傷に関わるものであった。

ナレーション「長谷川平蔵の手控えに密偵伊三次の名前は残されていない。その生死についての記録ももう今は定かではない。火付け盗賊改め方の密偵とはそういう仕事だった。」

**************

伊三次の生死の記録がないというナレーションで、伊三次の生存の希望が示唆されてもいるような扱いにしてある。伊佐蔵たちに負わされた傷からの快復は絶望的であった。医師飯島順道も余命三日を宣告した。著者池波正太郎はここで重要な密偵伊三次を死なせたのである。著者の内面に何かの変化があった時期でもあったのだろう。

**************

ストーリー(松竹ビデオWebページより)
11話「五月闇」密偵・伊三次はなじみの娼婦・およねから強矢の伊佐蔵の消息を聞いた。伊三次はかつて伊佐蔵の女房を横取りしたばかりか彼に重症を負わせたのだ。今は凶賊となった伊佐蔵を伊三次と盗賊改メが探索し始める。だがある雨の日伊三次は伊佐蔵に見つかり怨みのこもった刃に倒れた・・・。

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BGT(British Got Talent)を観る

奇跡の美声 Susan Boyle

もう一度見たくてYou Tubeにアクセスした。何度みても感動する。スーザンの素晴らしいパフォーマンスに魅せられて、審査員、観客の皆が、さらに歌ったスーザン本人までもが衝撃と感嘆と感動と感激で満ち溢れた世界で一体となる。ジャッジをする3人もそれぞれ個性的で、正直そうで好感が持てる。観客も感動すると惜しみない賞賛を送る。スーザンも驚きながら素直に喜びを表す。

天使の声 Connie Talbot

Susan Boyle を観ていて、Connieを発見した。この偶然の出会いにに感謝したい気持ちだ。天才少女だ。穢れない声、それは穢れ無き精神から発されてくるもののように感じる。癒される。Somewhere over the rainbow、What a wonderful world, Imagine, I will always love you  etc. どの歌も素晴らしい!思わずアマゾンでCD購入予約してしまった。

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日本の少女演歌歌手にもめちゃくちゃ上手な子がいる。「大漁まつり」を歌う、さくらまやという子だ。大人顔負けの完成度で、子供らしさというより訓練した成果のようで少し退くが、歌が上手である。

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落語_大師匠競演

お好み寄席 - 大師匠競演 - (チャンネル:BS2、放送日: 2009年3月31日(火) 、放送時間:午後6:00~午後6:45(45分) )をビデオに録っておいたものをやっと観た。

番組の内容紹介には、「桂米丸と三遊亭圓歌が夢の共演!落語芸術協会と落語協会の最高顧問の二人が、落語界の現在と未来を熱く語ります。もちろん、二人の落語もたっぷりとお楽しみください。 」とある。両師匠とも戦後間もなくの入門で60年以上の芸歴で、それぞれ84歳と77歳とのことであった。

演題は圓歌師匠が「昔の芸人」、米丸師匠が「ジョーズ」であった。

圓歌師匠の歩きにはややおぼつかない足元に不安も感じたが、高座は歴代落語協会会長についてのエピソードを独特の切り口で紹介するもので、実に興味深く面白く語り、開始早々から聴くことに神経が集中した。与えられた時間が短かった様に感じたが、仕舞い際に三遊亭円生と林家正蔵が真打昇進の認否のことでちょっとした対立があり、円生が「会長を辞める。」と言い出し、正蔵が「昔から死ぬという奴ほど死なねえ。」とポツリ言って、その結果協会が二つに割れたとの裏話には驚くやらもっと知りたいやらと感じた。いつかすぐまたどこかで聞く機会もあるだろうか?本当のところを正確に知りたいものだ。

米丸師匠の高座はまた会場の爆笑を取っていた。会場は高齢者のファンがやや多かったようで反応が控えめであったように思われた。自分は大爆笑であった。新作で一貫してきたという信念、創作の苦労話などを聞いての高座の面白さはまた格別に感じた。落語界に入門して1年で辞める人も多いが、2年目になるともう辞められなくなる。寄席のお客様の呼吸が合ったことを経験すると、辞められなくなると語った。「客の呼吸が一つに合う」とは、笑いが一斉に起こった後皆一斉に息を吸う瞬間のことを言うのだそうだ。なるほどと合点した。

両大師匠(おおししょう)の番組中の会話も実に興味深いものであった。

落語ブームについては、寄席に来る若い人が増えたが、題目を観てその噺は聞いたことがあると席を立つ人が居るのを嘆いていた。同じ演題でも噺家はそれぞれに工夫を凝らしているのでじっくり聴いて欲しいと語っていた。これには全面的に賛同するし、そのことが理解できないようではそもそも落語を聴くとか味わうと言えないだろう。「耳の肥えたお客様」が少なくなって来たとも言っていた。

また、若い芸人の短時間で笑いを取る風潮にもやや批判的であったように感じた。

一方で、若い芸人が入ってくることは自分たちの刺激にもなると語っていた。

落語家とはいつまでも頭脳の柔軟性が要求される職業だなと思ったものだ。それは楽しくもあり、時には過酷でもあることだろう。しかし大師匠二人の姿や信条にはネガティブなものは微塵も感じられないようだった。

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脳トレーニング

昨日のNHKクローズアップ現代は興味深い内容だった。

人が身体や精神の能力を発揮するのに脳がそれを司っているという。

ネガティブな情報を脳に送らない。

体を動かすことで脳をリラックスさせる。

習慣により脳のリラックス状態を維持する。

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番組概要については次のHP参照。

5月12日(火)放送 勝負強さは“脳”が決め手

 http://www.nhk.or.jp/gendai/

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五月夏

五月というのに30℃を超える日があり、あるいは五月というのに蒸し暑かったり、昨日今日も汗が引かない。これは「五月夏」というべきだろうと思うのである。

今日から職場にも冷房が入るようになった。例年6月にならないと冷房は入れないようになっているのだが、さすがに業務効率が低下すると感じる人が多いのだろうか。お陰で今日は仕事がはかどるはかどる、と言いたい所だが、昨日までの疲労が蓄積しているのか、頭がぼんやりしていて、さほどではない。

職場では半袖のユニフォームに衣替えした人もいる。しかし、今日から運転開始した冷房には寒さを感じるようだ。空調がされなかった昨日までであれば半袖がバッチリであった。長袖だとお茶やコーヒーを飲むと汗が出てなかなか引かなかった。午後など男性社員の額や顔はテカテカ光って見えたくらいだ。

娘の職場は既に冷房が入っていると聞いた。かみさんの職場は経費削減のため冷房禁止とのことだ。景気の悪い現状に対処しようとコスト削減に必死の会社も多いことだろう。

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都バス等の路線バスは割と早くから冷房が効いていた。車内温度を察知して自動的に空調システムが作動するのだろうか。涼しいなと感じると冷風が止まるようでもある。

JRの電車はまだ空調をしていないとの証言が多い。

東京メトロ等の地下鉄はどうだったろうか?乗車していてさほど暑いと感じていなかったが。はて?

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さて、今年の真夏はいかなるものとなるのか?「猛暑」のそれとなることが予想される。猛暑でバテた体に秋風が吹き始めて、豚インフルエンザの脅威に曝されるなんてぇことになるのが最悪のシナリオだ。

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鬼平犯科帳シリーズⅥ_第9話(スペシャル)迷路

第9話(スペシャル)「迷路」

鬼平ファミリー総出演。

<キヤスト>

平蔵、久栄、佐嶋、酒井、忠吾、天野、沢田、原田、松永、山田、竹内、山崎、粂八、彦十、おまさ、
猫間の重兵衛(石橋蓮司)、玉村の弥吉(阿藤海)、矢野口の甚七(井上昭文)、法妙寺九十郎(早川保)、安藤玄舟(大林丈史)、竹尾の半平(中丸新将)、秋本源蔵(山内としお)、西山喜之助(竜川真)、辰蔵(長尾豪二郎)、お熊(五月晴子)、岸井左馬之助(竜雷太)、京極備前守高久(仲谷昇)

凶賊・池尻の辰五郎(エンディングクレジットにも氏名が出てこない?潔い自決をする稀有な兇族であるのに?)が、平蔵に追い詰められて自害した。

その知らせを聞いた辰五郎の義兄弟で、裏の世界の顔役・猫間の重兵衛は、平蔵への復讐を決意。平蔵に関わりを持つ人間たちを、次々に葬っていき、平蔵は窮地に立たされる。

平蔵は若かりし頃、荒れてすさんだ生活をしている時期があった。そのときに元武士であった猫間の重兵衛の父親を斬った。猫間の重兵衛は平蔵に対し敵討ちをすることなく、盗みの手助けを頼んだ。平蔵はこのとき重兵衛の親を殺したという負い目から盗みの手伝いをしてしまった。今は火付盗賊改め方の長官がかって盗みの片棒を担いだという事実は大スキャンダルである。

平蔵に最大の危機が訪れる。フルキャスト、おなじみの面々が総出演するという意味でも必見の一編と思う。

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ただ今回ばかりはテーマが大きすぎたせいか、平蔵やその他の登場人物の人間描写がやや希薄になったように感じた。もう一度時間を作って観てみようと思っている。

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母の日に思ったこと

熊本の母は少し熱を出して元気が無かったらしい。父に電話したら、「だんだん弱っていくばかりだ。」と言っていた。

群馬の母には白の胡蝶蘭の鉢植えを家内と相談して贈った。母はそれを先日長女が初給料でプレゼントしたウォーキングシューズと一緒に先祖と父の仏壇前に並べて置いた。家内が「靴は履かないとだめよ。」と笑っていた。

その家内には何のプレゼントも用意していなかったのであるが、NHK BSの再放送の番組録画を紹介した。たまたま娘も居て一緒に1時間の番組を観た。何らかの感銘を受けたようである。

その番組は「富士山ろく夢の庭・梶みゆきオールド・ローズ・ガーデンの四季」であった。

番組にはうちのかみさんが憧れるたくさんの庭造りのヒントがあったのではないかと思う。かみさんの課題としては、藪や蛇や虫類が苦手であること、雑草取りに特別な楽しさや意義を感じないこと、多量の土いじりには体力不足であることなどではないかと思う。それらを克服して理想の庭造りに挑戦して貰いたい。

自分としては、畑地の一部は耕作管理が難しくなれば庭に転換してらどうかと考えた。実の生る低木などをたくさん植えて、伐採や刈り込み等の手入れにはあまり手間が掛からず、自然と調和させられるようなら理想である。しかし、植物は成長するし、伸ばしっ放しなどでは庭ではなくジャングルになる心配の方が大きい。害虫も問題となろう。これからも毛虫やいろんなものが木の葉を食べたり痛めたりすることだろう。現実はなかなか思うようには行かないかもしれない。

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母の日の午後は近所のホームセンターのグリーンコーナーに夫婦で出かけた。物凄い混雑、混み様であった。

いろいろと観察してきたが、イングリッシュガーデン傍の売店でハーブ4鉢を購入した。庭の芝生のヤマボウシの根元とハーブエリアに植えた。

以上がかみさんにたいするささやかな母の日のプレゼントになった。

かみさんには誕生日プレゼントで奮発しようと思っている。

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ズッキーニの苗を売っていた。ただ少し萎れていたので、今度元気のよい苗が入荷したときに買ってこようと思う。

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昔裏の庭にあったクレマチス(テッセン)がここ何年か見ていない。絶えたのであろうか?グリーンセンターでは様々なクレマチスを売っていた。

家の東側に、夏の朝日や日除けのためにゴーヤを植えて蔓を伸ばそうと考えている。母に尋ねたら苗はまだこれからだということだった。グリーンセンターにもまだ売っていなかった。テラスの幅が広いので、家の外壁部に届かせるのは容易ではないかも知れない。かといってプランター植えでは水を遣り忘れて枯らすリスクが高過ぎる。夏のリビングルームの暑さはたまらないので何とか検討したい。

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子どもの国民年金やら、自動車の重量税やら、結婚祝い、入院お見舞い、定期異動等の歓送迎会等々、なにやらとこの月はまとまった出費があって、通常月より金回りに苦労している。国民定額給付金は18日頃の支給になるだろうか。某会社の株式配当は無配が決定している。

さて、会社の給料も定期昇給、賞与共に厳しい見通しである。世の中再びデフレの危機が言われているが、このままだとデフレスパイラルに陥るのではないか。

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元先輩や元後輩が最近相次いで韓国系化学企業に就職したと聞いた。一人は常務、一人は部長でかなり高額な年収での契約のようである。「仕事のプレッシャーが大変じゃないか、俺は遠慮する。」という者もいる。しかし、その前に居た人もその後に続こうとする人も複数人居るようである。「2年間は競業避止契約義務がある。」と言う者もいる。「遠くない時期に壮行会を開催することもあるかもしれない。」などの噂や連絡も流れてきている。みなそれぞれに頑張って欲しいが、シニア技術者のいわゆる草刈り場状態となっている現状に、現在の日本企業の人事管理上の問題点も垣間見える気がする。ノウハウや技術知識の優位性を維持管理することは極めて難しい時代になったと思うのである。

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同日開催_娘と父それぞれの同期会

5/9は娘と私の二つの同期会が開催された。

娘は同期入社の6人と庭でBBQパーティー。午前11時に我が家へ集合して、会場設営班と買出し班とに分かれて準備開始。午後9時過ぎに散会となった模様。

家内は仕事で留守。夕方帰宅して最後まで残っていた娘を含む3人に夕食を出したりして歓談したらしい。

僕はお休みだったので日中自宅に居たのであるが、家内から「お父さんはあまり目立たないように。」と厳命を受けていた。

習慣となっているTV番組も観ないで、早朝から鉢植えの植物への水遣り、BBQセットやテーブル・イスや木炭等の準備、洗濯物を早々に取り込み、家の中の特に冷蔵庫の中の片付けをやった。

冷蔵庫の片付けが終盤となった頃早くも娘の友人の一人が到着。続いて時間通りに全員が集合してきた。全員半そで姿であった。(この日前橋市は天気予報どおり気温が上昇し32℃を記録したのであった。)

娘が「挨拶したら?」と言って来たが、作業着姿だったので着替えたりして身支度を整えていたら、買出し班が出かけて行った。庭でバスケットボールで遊んでいた設営班メンバー2人に挨拶して、「焼きそばも食べる?」と訊いたら、「食べたいです!」と元気な返事。こちらもちょっと嬉しくなって、「差し入れするよ。」と近所のT製麺屋さんまでひとっ走りして6人前の焼きそばとソース、ついでにスーパーに立ち寄ってキャベツと豚の細切れを仕入れてきて手渡した。太田市は焼きそばの町である。

その後、夕方5:00から開催予定の自分の同期&同窓会に参加する女性メンバーのお土産用にお菓子を買いに高崎市新町へと向かった。時刻は12:40を過ぎていた。娘たちのBBQの買出し班はまだ還って来ていなかった。家内が昼休み時間を利用して挨拶に帰って来たと娘に聞いた。帰りが遅くなると会う機会を失すると思ったようだった。

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上記女性参加者には転職するときに食事会をして名刺入れを記念品にいただいて以来の正式な再会であったので、気持ちばかりのお返しをしたかったのである。前日東京都内で何か購入しようかとも考えていたが、仕事の都合で時間が取れなかった。地元名産品ではあるが気に入って貰えるだろうとガトーフェスタハラダのラスクをあげることに決めたのだった。

坂東大橋を渡って埼玉県本庄市に入った。この橋のデザインは飛び立つ白鳥をイメージしているとのこと(ウィキペディア等参照)であるが、実にきれいな橋である。なお、「板東」ではなく「坂東」が現在の正式名称である。

http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/more/photo/syashinkan/top_photo/031213bandoohashi.jpg

橋を渡ると間もなく国道17号線(旧道と言ってよいだろう)にぶつかる。その交差点のすぐ近くになんと「ユニクロ本庄店」が新規オープンしていた。以前、本庄市内のJR高崎線を超えていったところのお店で買い物したことがあるが、あの店舗はどうなったのだろうと思いながら、新店舗の脇を通り過ぎた。お店の駐車場には整理員が居て多くの車が押し寄せていた。(実はその翌日5/10、家内と息子の夏のパジャマを買いに来店した。)

ハラダ本店には13:30頃到着した。簡易包装の大きいのを2つと小さいのを3つ買った。大きいの2つがお土産用で、小さいの一つは娘たちに差し入れ、残り2つは自家消費用である。ポイントカードが一杯のが一つあったので署名して出したら500円割引となった。ハラダの経営理念というのだろうか、それは「茶道のもてなしの心」だと以前送られてきたメールで読んだことがある。客を迎える前の準備、客に茶を差し上げるとき、客が帰った後の気遣いなどを述べられていた様に記憶している。「自宅に来客があるときもそのような心配りが必要だな。」などと思いながら帰路についた。途中尾島町世良田の運動公園のケヤキの木陰が涼しそうだったので車を止めて仮眠した。東屋では大人と子どもたちでBBQパーティーをやっているところだった。その脇はテニスコートであるが、この日はテニスプレーヤーはあまり居なかった。

良い休憩ができたところで再び帰路についた。ナビを見ると自宅まではもう1kmなかった。これまで犬の散歩やジョギングで何度も訪れている公園であるが、自宅との間には東武伊勢崎線、石田川(一級河川)、国道17号線バイパスそれに尾島第二工業団地があるのでもっと距離があると思っていた。正確な距離を知ってちょっと驚いた。

帰宅すると娘の友達全員が揃っていた。挨拶して人気取り?のお菓子を渡して家に入った。

家に入って外を見ると、赤いTシャツを着た男の子が一人ハナミズキの木陰でイスに腰掛けてて前かがみに動かないのに気付いた。

今度は自分の夕食会に出かける準備のためにシャワーを浴びた。と、娘が突然洗面所にタオルを取りに駆け込んできた。「友達が一人戻しちゃった。」と言ったようであるが、シャワーの音でよく聞き取れなかった。シャワーを終えて体を拭いていて娘の言葉を思い返していて異変の事実がはっきりと認識できた。そこへ再び娘登場。リバース物は何とか取り除いて捨てて、後はジョウロで水を流してきれいに掃除できたと言った。ホースもあったからそれで流せば手っ取り早いと思っていたが、何とか皆で協力して片付けたようなので、家内の「お父さんは目立ぬよう!」の言いつけも守れたし良かったと思った。

それにしても酔っ払った子はどうしたろうかと気になった。一人家の庭から離れた西の方の生垣の傍に行って休んでるということだった。「そうか。酔っても(草なぎ君のように)パンツさえ脱がなきゃ大丈夫と言ってやって。」と娘に話した。その伝言が伝わったのか?庭から笑い声が起こった。

出かける準備で着替えていると駅まで車で送ってくれるように頼んでいた母から、電車は何時だと電話が掛かって来た。時刻表を確認しにリビングに入っていったら、酔っ払って戻したらしい男子がソファーに横になっていた。大きな声で電話を掛けながら入ってきた僕に慌てたようにクッションで顔を隠した。気付かないふりで発車時刻を確認してリビングを出た。

16:30家を出る。庭で歓談していたBBQメンバーの視線を受けるが、先刻までより随分和んだ印象だった。ゆっくりしていってくれといいながら母の車に乗り込んだ。

*******************

K駅には発車約10分前に到着。駅前にはパンジーで前方後円墳をかたどったパンジーの花壇があり、主婦4、5人が花を見ながら話をしていた。

発車ホームのベンチに腰掛けてとある文書のコピーなど読んで時間を潰していたら、今日の主賓のT君が声を掛けてきた。これまでもO田市内で飲むときは同じ電車に乗るので今回もその通りだった。ほどなく上り下りの電車が同時に滑り込んできた。この辺りはレールが単線なので、駅で離合する。単線のために移動所要時間は都会より長くなり不便ではある。

車中近況を話し合いながらO田着となった。駅舎内は少しずつ変わってきている。モニュメントも設置されており、FM放送局も入っていると聞いた。北口側は路線バスの発着所の整備が進んできた。しかしまだ総じて暗い雰囲気で活気は感じられない。南口側に出て、T君激励会のお店まで歩いた。(その後会を終えて帰るときは南口にはパトカーが止まっており、遊び人風の若者達多数がたむろしていて、極めて悪い雰囲気になっていた。善良な市民は一人では歩けまいと思った。)

お店に着くと、予定では7人と思っていたのに10人分の席が用意してあり、既に3人が来ていて内一人は入社当時の上司部長でこの頃は都内で飲むことが多いIさんのお顔が見えたので驚いた。挨拶をして奥から順に詰めるように着席した。残り二人の面子が依然不明である。幹事のI君に尋ねるとMさんとSさんというので二度びっくりした。Sさん現れて三度びっくり。ところがMさんはこの日終に現れず、四度びっくりとなった。(Mさんからのお詫びメールが今朝I幹事から転送されて来たのを読んで笑ってしまった。仕事を辞めて久しくなり曜日の感覚が無くなったという。その日の夜風呂に入って鼻歌を歌って、カラオケのことを連想したら、宴会の予定であったのを思い出したというのである。)

宴会は女性3名も加わったせいかいつもの男だけの会に無いほどの盛会となった。昔一緒に仕事をし、今は3名を除き別の仕事をしているメンバーであったが、途中からは言いたい放題の会となった。しかし何故か笑えて元気が出てくるという不思議な宴会でもあった。主賓のT君は3月から求職活動をやってて、これを激励するというのがそもそもの趣旨であったのが、T君のことはその内に置いていかれて、過去から現在の話題が入り乱れてきた。

例えば元上司のIさんは、「Sさんは先輩のT女史んに比べると気が利かなかった。Tさんは僕のたばこの灰皿を毎朝きれいに片付けて掃除して出してくれたが君はしたことが無かったな。」などと平気でのたまった。といいつつIさんはSさんがお気に入りであったのであるが。「年取ると楽天の野村監督みたく、何言っても許されると思うようになるからしょうがないなー。許してやんなよ。」などとフォローを入れる。

あとは仕事、家族の話が多かった。僕も根堀り葉堀り質問されそうになって、かみさんの「プライバシー厳守」と厳命する顔がちらついたりした。酔ってたのでどこまでの質問を水際で防いだのかよく覚えていない。かみさんの耳に届くことも無かろうと思ってもいたりする。

一次会費は想定予算を超えて男達での割り勘となった。二次会は喫茶店を捜したが、ホテルの喫茶室は9時までの営業ということで、うろうろした挙句ガストのドリンクバーに落ち着いた。いつのまにか主賓の座を奪った唯一の喫煙者Iさんに敬意を表して喫煙室で各自2杯ずつのコーヒータイムを一緒に過ごした。

O田駅でまたの再会を約束してホテル組2名と電車組4名と車組3名とに別れてサヨナラした。

僕はT君と再びK駅まで一緒に戻った。かみさんに駅まで迎えに来てもらっていた。T君は送って行くというのに、「気候も良いし、健康のため自宅まで歩いて帰る。」と言った。歩くべきは最近肥満気味の自分であると思いながら見送った。家内は帰りの社中で「Tさん、久しぶりに見たけど老けたんじゃない?」と言った。

本当のところは分からないし、わかる必要も無いだろう。とにかく人生いろいろ、みなそれぞれに精一杯生きるしかない。自分の道は自分で切り拓いて行くしかないじゃないか。ただ孤独になることは無い、仲間はいつも居てくれるということだな。

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奇しくも娘と父の同期会が一緒に開催された日となった。

娘たちのキャリアはスタートしたばかり。一方の父たち(今回のタメは4名)は同年のキャリアスタートから29年目、みなそれぞれに違う道を歩んでいる。

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鬼平犯科帳シリーズⅥ_のっそり医者&男の毒

鬼平犯科帳シリーズⅥ_のっそり医者&男の毒

「化け物」と呼ばれる人間登場

第7話 のっそり医者

<キャスト>

荻原宗順(早川民之助:一刀流免許皆伝)宍戸錠

およし:高橋貴代子

土田万蔵:遠藤憲一-宗順を仇として追っていたが、今は人殺しが生きがい。

久栄「何やら分かるような気がいたします。宗順先生が今のようなお人になられた訳が。」

平蔵「そうよなあ。取るに足らない諍いから人一人殺した悔いが今の宗順先生を生んだ。三十年後先生は世の中に無くてはならぬお人になった。だが、先生に親を殺され、仇を討ちたい一心から旅に出た若者は三十年後盗賊の仲間に入り、罪も無い人たちの命を奪い取る化け物に成り果ててしまった。全く皮肉なもんだな。人の世というやつは。」

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第8話 男の毒

<キャスト>

黒股の弥市(労咳によって果てた。おきよに男の毒を刷り込んだ。)&簀子(すのこ)の宗七:本田博太郎(一人二役)

おきよ:川上麻衣子(弥市に長い間体を玩ばれていた娘。男無しでは暮らしていけない体になっている。)

伊助:中井啓輔(おきよの祖父。彦十、平蔵の旧知。平蔵、彦十は幼い頃のおきよも知っている。)

おきよは小間物屋を営む男と夫婦になるが、その亭主が伊助に泣きを入れてきた。朝昼版と生卵を飲んでも日に日に体が細っていくようだと。おきよに向かって「おまえは化け物だ。」と漏らす。そしてその亭主は終には死んでしまう。

おきよはその後とあるお店の旦那の妾となるが、妾宅に襖のリフォームにやってきた黒股の弥市に瓜二つの香具師宗七と出会う。二人は駆け落ちをして姿を晦ますが、平蔵たちは盗賊の一味である宗七を追って、盗賊団を一網打尽にしようとして密かに網を張っていた。

おきよは宗七との幸せな生活を強く望む。そのために体の男の毒を消す二十一日の願掛けをする。

おきよ(行方を突き止め家に連れ帰ると言う伊助に向かって)「人並みの女になれるかなれないか、命懸けで辛抱してみる。三、七、二十一日、この体をきれいに過ごせたらきっと体の毒が消える気がする。」

しかし、願掛けから十八日目の夜、おきよの体の虫が騒ぎ出す。心配して近づく宗七に来ないでと言って、外の井戸端に出て水を被る。

おきよ「けだものなんだよ!」

宗七はそんなおきよを愛おしく思い、我慢するなとおきよの肩を強く抱く。

おきよ「化け物でも?」

宗七は今夜の大仕事を終えたら二人で別の場所に行って、子どもを作って暮らそうという。宗七は盗賊の頭に今回の仕事が終わったら暇を貰う了解を得ていた。おきよはそれを聞いて喜ぶ。

宗七は家を出て盗賊団の盗人宿に向かうが、途中で体に異変が起こり、川面にうつ伏せで倒れこむ形でなんと絶命してしまう。

平蔵たちは盗賊団の押し込みの日が今夜であると察知し、盗人宿に討ち入る。しかし、宗七が居ないことを不審に思い、捜索しているうちに、川面で絶命していた宗七を発見する。

平蔵は宗七の亡骸をおきよの住家に運び込む。おきよは願掛けを破った罰が当たったんだと泣き崩れる。

その後おきよは出家して尼寺に入った。

*********************

平蔵「黒股の弥市という奴は、恐ろしい男の毒をおきよの体に残していったものよ。」

*********************:

女の性の貪欲さで男達が次々と死んでいくという、怖い話である。

男として夜の夫婦の営みを好む妻には「男冥利に尽きる」とはいうものの、そのうちにだんだん男の体が持たなくなっていく。

男には際限というものがあるが、女にはそれがないのだろうか。

ふと思ったのであるが、そのような怖い女としてAVビデオ等に登場する女優が例示できるのではないか。映像を見て女の性欲の凄まじさのようなものを感じ、辟易したことがある。

見方を変えれば、男たちはAVビデオを鑑賞しながら、知らず知らずに化け物の映像世界に引き込まれ、やがて自ら毒婦の餌食になろうとしているとも言えるのではないか。

この世には怖い毒を持った女もいるということだ。

しかし、本編のストーリーでは、最初は男の方が毒を持っていて、それを女の体に残したということになっている。するとこの世には怖い毒を持った男もいるということだ。

何だか良く分からない男と女の世界ではある。

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鬼平犯科帳シリーズⅥ_墨斗(すみつぼ)の孫八&はさみ撃ち

鬼平犯科帳シリーズⅥ_墨斗(すみつぼ)の孫八&はさみ撃ち

第5話 墨斗(すみつぼ)の孫八 ☆☆☆

人情全開。

墨斗の孫八:内藤武敏-大工上がりの盗賊の頭。二親の死の苦しみを見たことから死ぬことを怖れない。盗人の三つの掟を固く守ってきた頭である。

平蔵、おまさから孫八のことを聞いて関心を持った様子。ついには孫八の手下になる。平蔵、孫八と大いに酒を飲んで意気投合する。

しかし、盗み決行の日、孫八が金蔵の錠前を開けようとする時に、平蔵は身分を明かす。ところが孫八はそれを冗談だと受け止めたまま病に倒れその場で急死する。

平蔵は孫八の死を惜しむ。共に飲み明かした日を回想して目頭を拭うのであった。

孫八:枯れ菊を見て、「花も咲かせず枯れてしまう。自分のようだ。」と語る。

女中(孫八の子を産んだ女の妹らしい):春になればまた芽が出て花を咲かす。

*********

平蔵 「おまさ、そういう男を俺に売るのは辛かろう?」

おまさ「いいえ、ご案じくださいませぬよう。その苦しみの峠は私もどうやら乗り越えたようでございますよ。」

平蔵 「ありがとうよ。おまさ。」

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第6話 はさみ撃ち ☆☆☆

湯島天神下桐屋

<キャスト>

猿皮の小兵衛:中村嘉葎雄、弥治郎(68歳):垂水五郎-小兵衛の右腕

針ヶ谷の友蔵:内田直哉、おもん:松田美由紀

大亀の七之助:三上真一郎

七之助は知り合いであった彦十に助働きを頼む。彦十7日の間に5人を集める。その5人の一人に平蔵が加わる。他のメンバーに伊三次、忠吾、酒井祐助、沢田小平次が指名される。

友蔵の計画で、猿皮の小兵衛の若い妻おもんの寝間に忍び込んだ友蔵が引き込みをして小兵衛の店を襲おうとするが、小兵衛と弥治郎は元盗賊であり、事前にその盗みの計画を察知していた。

小兵衛と弥治郎は引き込みを実行しようとする友蔵に対し、唐辛子粉等の目晦ましの材料を固めた団子を頭にぶつけたり、薪のような木切れを体や脛にぶつけて撃退する。こらえきれずに店の外に飛び出した友蔵は待機していた平蔵たちにお縄となってしまう。

酒井「え?あの主人が盗賊?あの年寄りが?」

平蔵「ああ、おそらくかなりの盗賊。叩けば埃どころではない。此度のいきさつ、つまりあれは友蔵の方が手玉に取られたのよ。いやー、もう貫禄の違いで、いや勝負にならん。」

酒井「では早速手配を!」

平蔵「いや、待て待て。あれはもう良い。いやー、放っておけ。あの面を見ろよ。あの面を。えー。何に見えた?ありゃあもう人間の顔じゃねえ。あそこまで行きゃあ仏様だ。なあ。いやー、子どもに還ったと言ってもいい。欲も徳も無く、毒も害もねえ。どうだい?」

酒井「はっ、仰せの通り!」

平蔵「あれが大盗賊だ。俺の若い自分は大分残っていたが、近頃にゃあ数は落ちたな。」

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ブラウン・フィールド

環境省HPによれば、

「土壌汚染の存在、あるいはその懸念から、本来、その土地が有する潜在的な価値よりも著しく低い用途あるいは未利用となった土地」

のことをブラウンフィールドというのだそうだ。

我が国でも既に一部で現実に起きている問題とのこと。

土壌汚染への取り組みの歴史が比較的浅いことから現時点ではそれほど顕在化していないが、諸外国では既にこの問題が深刻化し、取り組みが行われているそうである。

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Why BROWN?

アメリカで創り出されたられた造語とのことである。BROWNにそれ以上の意味があるかどうかは今は不明である。

因みに「土壌汚染」を英辞郎で調べると次のとおりである。

土壌汚染
ground pollution // land contamination // land pollution // pollution of soil // soil contamination // soil pollution
土壌汚染のある場所
contaminated land site
土壌汚染の査定
assessment of soil contamination
土壌汚染を一掃する
clean up soil pollution
土壌汚染対策法
Soil Contamination Countermeasures Act〔日本法〕
土壌汚染物質
soil contaminant // soil contaminated material // soil pollutant
土壌汚染防止法
Soil Pollution Control Act〔日本法〕
農用地の土壌汚染防止法
Anti-Farm Soil Pollution Law
農用地の土壌汚染防止等に関する法律
Agricultural Land Soil Pollution Prevention Act〔日本法〕

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ハーフウエートタイヤ

「原点からの飛躍」日経2009/5/6朝刊1面より

環境適応型の自動車の時代へ向け、タイヤメーカーも燃費向上につながるタイヤの超軽量化に活路を見出す。

ゴムの量を減らすのは簡単だが、強度が落ちては車体を支えきれない。

「タイヤとは何か」。原点を探る中で見えてきたのは「ゴム以外にもあらゆる材料を試す」というフロンティア精神の大事さだった。

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経済成長が右肩上がりの中では見過ごされてきた課題が、経済危機の中で注目を集めるようになってきたようだ。

考えて見れば車輪というものはこれまでも木とか鉄とかいろんな素材で作られているし、ゴムでなければいけないというのは供給者側の一方的な議論又は技術開発の怠慢であったのかもしれない。

もっとも新技術開発に際して、昨今は製品のリサイクルという概念も大事になっている。ハーフウエイトタイヤの試作品はこれまでの作りっぱなし、売りっぱなしで良かったものでは仕様として不十分といわれる恐れがある。当初から3R(リデュース、リユース、リサイクル)も同時に満足するハイスペックな製品開発が要求されるのではないだろうか。

しかし、新聞記事の文章を引用すれば、「トンネルを抜けた時には社会が変わっている。」ことだろう。

その研究開発の成果に大いに期待したい。

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GW中に目に留まった本のこと

北原亜以子氏の「深川澪通り木戸番小屋」をGW中に読み始めた。シリーズ本で3冊くらいあるようだ。

氏の小説を読もうとしたきっかけはNHKのドラマ(慶次郎縁側日記)である。そのときにまとめ買いしたままになっていた文庫本を手にとって見ていて、連休中にこのタイトル本から読むことにした。前記ドラマになったシリーズとは違うが、泉鏡花賞を受賞した名作集とのことである。

まず読んでみて、地理描写はまさしく深川江戸切り絵図のとおりである。主人公であるそこに住む木戸番夫婦の生活ぶりは深川江戸資料館で見てきた街並みそのままではないかと思われる。

人の心理や感情や人情が女性らしい繊細なタッチで描写される。短編でもあり読み始めると最後まで読み進まずに居られなくなる。

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著者北原氏はかって池波正太郎が怖かったと語っていたのを何かで読んだことがある。初対面のとき池波先生曰く「気障りだ。」(だったかな?)との評を下さったとか。

確かに池波氏の鬼平や小兵衛やらに出てくる人情話とは異質である。また藤沢周平とも違う感じである。今後いくつかの作品を読んでそれらの間の違いが何であるかを読み解いてみようと思う。

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ところで連休中立ち寄った本屋で、池波正太郎の「江戸切絵図散歩」(新潮文庫)が目に止まり、手にとって見たが、地図が小さくて文字が滲んで読めないので買うのをやめた。Amazonでハードカバー本があることが分かったのでそちらの購入を検討してみることにした。

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本つながりで忘れないように書き留めるが、連休中家内の花粉症の薬の処方箋を貰いに近所の開業医さんに立ち寄ったとき、待合室で上州弁に関する本を何冊か見た。著者は同じ人だった。その中で「上州弁読本」というのを読んでみようと思った。

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某幹事OB会メンバー初来訪

子供の日、熊谷からKさんが我が家を訪ねてきた。

我が家近くの大型ホームセンター(ジョイホと呼ぶ)に買い物に来た帰りに立ち寄るとの事だった。約束の15:00少し前に携帯に電話が掛かってきて近所の建築設計事務所の看板が見えるところに来ているというので、そのまま南に向かえば僕が立ってて手を振るよと答えて駆け出した。

ところが待ってた地点より手前の筋で右折したようで、見慣れないミニバンは畑の北側の通路を西に向かって来た。そのまま道なりに進めば我が家の入り口に来るので慌てて駆け戻った。

北側から来ると敷地に入るには鋭角に曲がらないといけないので、一度通り過ごして鈍角になる方から進入してくれと言ったつもりだったが、kさんはバックで進入を開始した。それはそれでよかったが、ちょっと意外な展開であった。

何はともあれさして迷うこともなくほぼ時間通りの無事の到着を歓迎しつつ、通ってきた経路を尋ねた。僕が案内していたのは南側からのルートだったからである。

しばらく庭で付近のガイドをして、帰りの経路も案内したところで家に上がっていただいた。

家内と娘が挨拶して、リビングに座ってお茶とお菓子を食べながらしばし歓談した。子供の日なので柏餅、それに新田の米ゴロピカリでつくった煎餅などを勧めた。

いろんな話題で語り合った。あっという間に2時間が過ぎた。

帰りに母が近所の人からいただいたという春菊と蕗を手土産にして貰った。この時季の春菊は珍しいと思う。

庭に出て元気に育つハーブがたくさんあるので鉢植えにして持ち帰って貰うことにした。アップルミントとグレープフルーツミントを小分けして鉢植えにして買い物用のビニール袋にいれ手に提げられる形にした。家内が手伝ってくれてのですばやい作業だった。

kさんがお礼を行って車で出て行くのを見送った。今度はお勧めしたルートの方に車が曲がった。ほっとして家に入ったらほどなくして雨が降り始めた。

kさんは今度は夏に我が家を訊ねてきてくれと言ってた。熊谷の花火大会を自宅の二階から鑑賞できるとのことだった。

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整体マッサージ&ヘッドマッサージと顔

子供たちから結婚記念日のプレゼントで整体マッサージサービスを贈られた。5月3日。

家内はヘッドマッサージと顔。

約2時間のマッサージで体のゆがみや堅くなっているところが指摘され、揉み解される等して血の流れが良くなったように感じた。

腰骨の曲がりから右足の方が短くなってますねと指摘されて驚いた。

体の右側が堅くなっていたようだ。首の凝りもひどかった。

毎日長時間のパソコンとマウス操作が原因かと推察された。

最後に仰向け状態で胸の前に腕を揃えた状態で上体を引き起こされて背骨の矯正を行って、ボキッといい音が鳴った。猫背等が直るかはこれからの自分の姿勢に拠る方が重要だろうと思う。

家内は頭部中心のマッサージだったそうだ。

待合室で二人でホットウーロン茶を飲んでいたら、大きな花束を贈呈された。なんと娘と息子からの記念の花だという。お店のスタッフに前もって頼んでいたそうで、サプライズだった。

スタッフからはいい子供さんたちですね。私たちも感動しました。とか言われた。

家内は花束を受け取ったが、何だか恥ずかしいと言うので、お礼を言って早々に店を出た。

もう5年もやっているお店だそうだ。通常のマッサージよりはやや軽めのソフトなマッサージかなと思われた。

子供たちに感謝して、見も心も軽快な一日となった。(実はこの日は睡眠不足で出かけたのであるが、帰りは何となく調子よく感じた。)

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庭や花畑の花

庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
庭や花畑の花
たくさんいろいろ咲き。

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鬼平犯科帳シリーズⅥ_お峰・辰の市&泥亀(すっぽん)&浮世の顔

第2話 お峰・辰の市

舞台:内藤新宿 天龍寺、雑寺ヶ谷 鬼子母神

<キャスト>辰の市 市川左團次、お峰 田島令子、青木源兵衛?

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辰の市「元嘗め役と元引き込みがこうしてかたぎの身で巡り会うなんて世の中乙なもんだなあ。」

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平蔵、青木源兵衛を天龍寺の境内で峰打ちで倒し、忠吾に縄を掛けさせる。源兵衛はかって忠吾がぶつかった際に押し倒され、蹴飛ばされ、忠吾としていつか仕返しをしてやろうと追い求めていた浪人者であった。急ぎ働きで名の知れた盗賊の頭でもあった。

平蔵「どうだい、これでちっとは気が晴れたか?」

忠吾「それにしても....」

平蔵「うん、どうしたい?」

忠吾「あまりにも違うものでございますから。」

平蔵「お前の腕とか?」

忠吾「はい。」

平蔵「俺はな、お前みたいな日向水の日は送っちゃいねえや。」

忠吾「はっ、恐れ入りましてございます。」

平蔵(にやりしながら)「愚か者。はっはっはっは...」

平蔵はこの後、忠吾を剣術道場に通わせる。

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平蔵はお峰・辰の市を目こぼししてやり、江戸払いとした。平蔵とおまさはお峰・辰の市をお偲びで渋谷まで来て見送った。

平蔵「女子は誰でも惚れた男と所帯を持ち、赤子を抱くのが夢なんだなあ。」

おまさ「.....」

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第3話 泥亀(すっぽん) ☆☆☆☆

仏の平蔵、人情全開の一編。

<キャスト>泥亀の七蔵 名古屋章、関沢の乙吉 森次晃嗣

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彦十「金のなる木と色恋は望んで手に入るものじゃなし♪、ってね。」

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第4話 浮世の顔

彦十消息を絶つこと半年。執念で板橋宿において神取の為右衛門の見張りを続けた。病に倒れた彦十に代わって五郎蔵が見張りをしていると牛窪の仁蔵が徒党を組んで現れた。牛窪一味が入った上州屋一帯を中心に平蔵は網を大きく張れと指示を出した。

********************

平蔵「まあそれが浮世の仕組みというものであろうよ。」

天野甚造同心「浮世の仕組み?」

平蔵「人が何かをすると必ず報いがある。」

久栄「当たり前のことです。」

平蔵「だが、その当たり前のことが人という生き物にはなかなか飲み込めないものなのよ。この俺もそうだがな。」

平蔵「まあ、もっとも飲み込めていりゃあ人の世の苦労は無い筈だ。」

   「その代わりつまらねえ世の中になっちまうだろうよ。」

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鬼平犯科帳シリーズⅥ_蛇苺の女

第1話 蛇苺の女

舞台は亀戸天神門前の玉屋。

平蔵は深川、富岡八幡を見回り、久栄の願いもあり亀戸天神へと足を伸ばした。そして異変に遭遇することとなる。

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沼目の太四郎「見てくれは美味そうだが、うっかり手を出すと命を落とすってことですよ。赤い実の毒が体中廻ってね。」

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<キャスト>

おさわ 余貴美子、沼目の太四郎 中尾彬、針ヶ谷の宗助 ベンガル、田島仙五郎 伊藤達広、おきさ 藤吉久美子

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鬼平解禁

昨日4月30日より鬼平犯科帳シリーズⅥからビデオ鑑賞を再開、突入した。

約1ヶ月ぶりである。

第1話はなんといきなり、深川、富岡八万、亀戸天神、本所あたりと4月に散策してきたところが舞台であった。

第3話まで一気に観たところで睡魔に襲われた。第4話を睡魔と闘いながら3回も4回も再生したが、結局ストーリーが全く頭に残っていない。仕切り直しである。午前2時ころであった。

第3話まで来たところでは、今シリーズでは人情というものが押し出されているのではないかと思った。

平蔵も「鬼の平蔵か仏の平蔵のどちらを見たいか?」などとのたまう。

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